タチアザミの葉 2016年10月29日 | 自然観察日記 花をつけていないタチアザミの個体の葉を上から見るとこんな葉をつけていました。この若い芽を山菜にして利用するようです。独特の香りがあり美味しいのだそうです。残念なながら私はまだ食したことはありません。
タチアザミ 2016年10月29日 | 自然観察日記 銀山湖のダムサイトに1ⅿほどのアザミがありました。よく見かけるナンブアザミの形状とは異なる種です。日本海側に分布するとされるタチアザミです。魚沼の一部の地域では山菜として利用しているという話です。
タチアザミの花 2016年10月29日 | 自然観察日記 頭花は上を向いて咲きます。総苞片が針状で斜上する特徴があります。オゼアザミという種がありますが、このタチアザミの変種とされていて針状の総苞片はよく似ています。湿地を好む種で、このダムサイトの水がわきだす湿った場所に生育していました。