山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

山里のキャビアはいいかも

2015-12-12 22:36:09 | 特産品・モノ
 浜松市の奥春野に「チョウザメ」の養魚場が完成した。
 漁協の養魚場跡地に電話コード製造では国内トップの「金子コード」が建設したものだ。
 入り口にはカラフルな案内看板が待っていた。

       
 山に囲まれた川沿いの敷地に巨大なサティアン?が見えてきた。
 7年後をめどにキャビアを出荷するという。
 水質が良かったことと漁協の協力が後押ししたようだ。

                     
 この巨大な建物の中に10のいけすがあった。
 この建物をあと2棟建てて、2万匹を育てる計画だ。

         
 きょうは地元への公開見学会。
 説明によれば、チョウザメは、サメではないという。
 体の形がサメに似ていて、意外にも淡水魚だった。

                          
       
 室内に入るにはビニールの袋を履かなければならない。
 そして、チョウザメのエサやり体験をさせてもらう。
 チョウザメは泥鰌のひげのような突起があり、それでエサを感知するという。

                       
 おみやげにチョウザメ煎餅をいただく。
 これが成功すれば、山里はたしかに活気づく。
 雇用も生まれそうだ。
 喫茶レストランができるとうれしい。

       
 
コメント
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