山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

虫みたいな野菜

2015-12-29 01:35:45 | 農作業・野菜
地上の葉はすっかりなくなってしまった近くを掘ってみた。
 すると、ぞくぞく虫の幼虫のようなものが出てきた。
 この生命力はキクイモに似ている。

     
 正月のおせち料理では赤い漬物として見たことがある。
カタチが何かに似ているが、長寿にいいそうで、おせちの仲間にいれられたらしい。
掘り出したもののゴミやヒゲを取って洗うと真っ白の輝きがある。

                         
       
 ラーメンに入れて食べたらなかなか歯ごたえがよく合格。
 ジャガイモのようなホクホクとした食感がいい。
 「チョロギ」という野菜だったが、中国の「朝露葱」を日本読みしたところから名前がつけられたらしい。


        < 伊勢谷友介『社会彫刻』より >
  「縁は人生をつくる。
   広義に捉えれば、生まれ落ちた環境から始まり、出会った<志事>も縁。
   しかし縁より大切なことは、さまざまな出会いから何を受け取り、どのように努力し、   次の縁につないでいくかだ。
    自分を動かすのは本能的な興味でもいい。
    目的意識からの動機でもいいはず!」


    
 
コメント (1)
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