山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

長老に聞くー3 タイヤに藁を詰めてな!?

2018-02-08 02:24:55 | 出会い・近隣

 日向にあたりながら長老の思い出は快調だ。「モノがない時代にはなー、自転車に乗るにしてもチューブがなかったので、タイヤの中に芯を入れてそれに藁を詰めてな、それで乗ったけんど、舗装されていない道だもんで、ガタゴトしてすぐダメになっちまった」と顔を崩す。

 

               

 「町に出かけていったとき、<ぬか饅頭>を食べたっけ。饅頭の中身は忘れたけんど、こねた糠を焼いてあってね、当時では貴重な食べ物だったんね。」

コメント
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