街中を歩いていたら久しぶりに「超芸術トマソン階段」を発見。この階段の行き先はどこにあるのだろうか。植木を見るためとはとても思えない。ちなみに、「トマソン」とは、大リーグから読売ジャイアンツに移籍して4番打者だったトマソン選手。しかし、三振ばかりだった。それをヒントに赤瀬川源平がネーミングしたもの。
竹藪の坂を抜けた広場にレトロな消火栓がポツリと立っていた。とても現役とは思えない。鎖も蓋も欠落しているが、黄色いペンキを塗ってくれた気持ちが、それだけでじつに優しい気持ちになる。
この赤い消火栓は、ネットでやや似たものを調べたもので、熊本県天草の御所浦の消火栓で、どうやら現役のように見える。黄色い消火栓のほぼ原形がこれに近かったんだ。いつ頃のモノかを知りたいものだ。
路上ではなかったが、駅のホームで「鳩のフンにご注意ください」の張り紙がついているコーンがあった。麗しのお嬢さんスマホを見ないで上を見てね。