山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

犯人特定を急ぐ

2020-07-02 22:50:31 | できごと・事件

 梅雨の大雨やコロナ禍にまみれて、畑を観察する日が少なくなった。そんなときが危ないのだ。案の定、ナスを食べられていた。覆いをしていたのにそれをひっくり返して中に実っていた可愛いナスが食べられていた。

         

 当局の鑑識によれば、食べた切り口が突いてあるので、犯人はカラスではないかと推定した。ネットの覆いをくぐってしまう頭脳の良さを考えても、カラス以外は考えられない。ぐうたら当局のわりには弁舌さわやかに会見する。

              

 もう一件は、先日植えたばかりのアジサイの根の付近を掘り起こした不届きがいた。根っこが痛々しく露見してしまっている。それもアジサイばかりを狙って5~6か所にわたって繰り広げられた犯行であった。

              

 なかには、まるまる掘り起こして無残な姿で数日間放置されたアジサイもあった。あわてて埋め戻したものの、梅雨の合間にぐっしょり汗をかきながら植え込んだアジサイなので、犯人の執拗な手口に怒りがこみ上げる。これについては、状況証拠からミミズを狙った「アナグマ」ではないかと当局は発表した。梅雨のさなかは餌の確保に懸命になる生き物たちではあるがー。  

 

コメント
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