山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

茂みの奥から出てきたものは

2020-07-30 21:29:09 | 野菜・果樹

どうにか雨が止みそうにになってきたなか、ぬかるみ状態になっている畑は葉物野菜はとっくに消えている。そういえばと、雑草に覆われている畝で探してみる。たしか、枝豆ができているはずだ。害獣やカメムシから防御できているはずだ。

                  

 「あった!あった!」。雑草をかき分けると莢にぱんぱんになっている枝豆ができていた。1mの背丈にはなっていた雑草を駆除しながら(肥料はばっちりだったからね)、枝豆を探し出して掘り起こしていく。

    

 篭いっぱいに積まれた枝豆に「長雨と雑草からよく耐えたね」と頭を下げる。さっそく、枝から豆を切り離す内職のような作業を行う。和宮様は「莢の両端を切ってから塩茹でしておくと塩がよく豆に沁みるのじゃ」というので、仰せの通りにしていく。そうして、当然夕食は茹でた枝豆が主食となる。食べてみると仰せの通り塩加減がちょうどよい。手と口のピストン運動が止まらず腹がパンパンとなる。 

                

 やっと、ゴーヤ第1号が実った。葉がジャングルのように茂ってやっと見つけ出したものだ。これでなんとか、夏野菜の確かさを確保できそうだ。また、ブルーベリーも碧い実を毎日着けてくれているのも心強い。梅雨明けがやっと迎えられる日が来る。             

コメント
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