陛下のお言葉見直し「不適切」=参院議運委員長(時事通信) - goo ニュース
西岡武夫参院議院運営委員長(民主)によれば岡田克也外相の国会開会式での
天皇陛下のお言葉の在り方の見直しを求めた事について「極めて不適切な発言だ」
と批判し、「陛下のお言葉のスタイルについて、私どもが政治的にあれこれ言うこと
はあってはならないことだ。外相がどういう思いで言ったのか。ちょっと信じがたい」
と語ったらしいが、この西岡武夫の発言も“政治的”なものであることは確かな訳で
西岡もどういう意図でこのような発言をしたのか、ちょっと信じがたい。天皇陛下が
自分の発言のスタイルを自身で変えることができないことは分かっているはずで
あるから西岡の意図を忖度するならば、天皇陛下は余計なことを言うべきではない
と解釈しなければならない。つまり西岡こそ天皇陛下を敬うという気持ちに欠ける
ことになってしまうのだが、この暴論を西岡本人は自覚しているのか