米高官「最も厄介なのは中国ではなく日本」 米紙報道(朝日新聞) - goo ニュース
米紙ワシントン・ポストが1面で、米軍普天間飛行場の移設問題をはじめとする
鳩山政権の日米同盟への対応について、米国務省高官が「いま最も厄介なのは
中国ではなく日本」と述べたと伝えた上で、日米関係について米主要紙が1面で
報じること自体が少ないだけに、米の懸念の強さが浮き彫りになったそうであるが、
勿論米国務省高官が本気で中国よりも日本の方が厄介などと思っているはずは
ない。そう言っておけばその発言はすぐに日本で報道されて日本の世論を操作
できるという思惑からのハッタリである。ハッタリでなければアメリカの情報収集力
が落ちているというよりも混乱しているのであろう。そこで気になることはハリウッド
映画がいまだに日本と中国の描き分けをきちんとできていないことである。