「朝から金あるわけない!」強盗に店主一喝(読売新聞) - goo ニュース
緩い。余りにも緩過ぎる。午前8時から強盗という意欲は認めてもいいが、冷静に
考えれば店主の言う通りである。28日には福岡市で55歳の田中浩一という男が
銭湯の脱衣所のロッカーから現金10万3千円や免許証などが入った財布を盗んだ
後に自分の財布を路上に落とし、警察署に届けられた自分の財布をわざわざ受け
取りに来て、その自分の財布の中に被害者の免許証を入れておいて犯人とバレて
しまっている。緩い。余りにも緩過ぎる。窃盗をしておいて警察署に出向く勇気は
認めてもいいが、冷静に考えれば被害者の免許証を自分の財布に入れておく利点
は全くないはずである。それならばいっそのこともっと冷静に考えて罪を犯すこと
自体にメリットがないことに気がついて欲しいものである。