「悪いと言ったわけじゃ…」五輪招致発言で石原知事(読売新聞) - goo ニュース
石原慎太郎は税金100億円を含む五輪招致活動費150億円について「財政再建
の余剰分であり、東京の財政は痛くもかゆくもない」「余剰分で夢を見ようと思って
(招致活動を)やったのは間違いじゃない」と述べたらしいが、税金100億が無駄に
なったことが痛くもかゆくもない訳がない。このように石原は口だけは達者なので
あるが何故か打たれ弱いようで、石原のブラジル大統領批判に対してリオの五輪
招致委員会が反発している問題について「私の言った事が正しく理解されていない」
「(ブラジルが)悪いと言っているわけじゃない」と釈明してしまっている。悪いと言って
いなくても悪いというニュアンスを滲ませていたことは明らかである。それに日本は
鳩山首相までがいやいやコペンハーゲンまで行った“総力戦”だったはずであるが、
これで総力戦と言えないのであるならば、これは明らかに石原の皇室批判である。