原題：『監禁探偵』
監督：及川拓郎
脚本：小林弘利
撮影：早坂伸
出演：夏菜/三浦貴大/津田匠子/村杉蝉之介/甲本雅裕
２０１３年/日本
ＰＶと見なすことでクオリティが高まる映画について
最初にアカネと遭遇したサングラスをかけた女性が、ベッドに縛られているアカネを殺そうとすることもなくそのまま部屋を出て行った理由は、直後に亮太が戻ってきたからだと思うが、そのシーンの描写がわかりにくかったこと以外は、予め低予算で撮られた密室劇ということくらいは分かっており、それほど多大な期待をかけていなかったおかげで、大きな破綻もないストーリーはそれなりに楽しめるものになっていると思う。しかし逆に大きな破綻がないだけ、驚きとは無縁な作品になってしまっているとはいえ、夏菜のプロモーションヴィデオとして見るならば、ＰＶとしてのクオリティの高さに驚愕することが出来るかもしれない。
中学校女性司書「生活苦しく」…蔵書転売３千冊(読売新聞) - goo ニュース
これは驚くべき話ではないだろうか
新潟市立小須戸中学校に勤務していた４０歳代の
女性は、２００８年４月から１３年３月まで臨時職員の司書として同校に勤めていたが、生活
が苦しいという理由で０９年９月頃から、新たに購入した図書を１０～３０冊ためては、市内
３か所の中古書店に新品のまま転売していた。転売は徐々にエスカレートし、１２年度に
購入した約５００冊のうち、残っていたのは６冊だけだったというのだが、事件が発覚したの
は後任の司書が、購入したはずの図書が見当たらない事に気づいたためというのである。
つまり約４年の間、ここの中学生は新刊書を読もうと誰も思わなかったということである。
そんなことが本当にありえるのだろうか
私は窃盗をはたらいた女性よりも本を読まない
中学生の方が理解出来ない。
