Joe Cocker - Noubliez Jamais
ジョー・コッカ―は歌がうますぎたせいなのか、カヴァーソングで有名になってしまったが、
1997年にリリースされた「ノブリエ・ジャメ」は佳曲だと思う。洋楽としては珍しく
タイトルはフランス語なのだが歌詞は英語である。以下、和訳。
「N'oubliez Jamais」 Joe Cocker 日本語訳
おとうさん
どうしてあなたはいつも同じ古い歌を歌うの?
何故あなたは同じメロディーで歌うの?
だって街中を歩いていれば
新しいビートで真新しい曲が流れているのだから
彼は言った
「僕の人生は怒りに満ち溢れているけれど
僕にはまだ後悔はないんだ
まるでおまえのように
僕もとても反抗的だった
だから君のやり方で踊ればいい
そして決して忘れないことだ」
「絶対に忘れるな」
私は父親の言うことを聞いた
全ての世代にそれぞれのやり方がある
従わない必要もあるはず
「絶対に忘れるな」
それはあなたの宿命
異議を唱える必要もある
規則が邪魔をしようとする時
絶対に忘れるな
おかあさん
どうしてあなたはいつも同じ古い曲に合わせて踊るの?
何故あなたはハーモニーだけを歌うの?
だって街中を歩いていれば
新しいビートで真新しい曲が流れているのだから
彼女は言った
「私の心には
人生の長いデュエットのための
若い女性が抱く情熱があるの
いつか間もなく誰かの笑顔が
あなたの心を虜にするの
だからあなた自身の歌を歌えばいい
そして決して忘れないように」
「絶対に忘れるな」
私は父親の言うことを聞いた
全ての世代にそれぞれのやり方がある
従わない必要もあるはず
「絶対に忘れるな」
それはあなたの宿命
異議を唱える必要もある
規則が邪魔をしようとする時
絶対に忘れるな
愛か運命を探すゲームとは何なの?
どれも同じなのに
そんな日々のどれか
愛が治癒になるとあなたは言うだろう
確実ではないけれど
「絶対に忘れるな」
私は父親の言うことを聞いた
全ての世代にそれぞれのやり方がある
従わない必要もあるはず
「絶対に忘れるな」
それはあなたの宿命
異議を唱える必要もある
規則が邪魔をしようとする時
絶対に忘れるな