寮管理人の呟き

偏屈な管理人が感じたことをストレートに表現する場所です。

福塩線開業100周年記念列車に乗る(後編)

2014年07月21日 | 郷土史
記念列車は福山駅の8番乗り場でフラッシュライトを浴びていた。脚立の上でカメラを構えている内の一人が四流新聞社の回し者であった(笑)。私は今年1月の井原線無料DAYの混み様を想像していたのだが、あっさり外れた。ほどよい乗車率だ。

出発

車内の様子

電車は定刻(午前9時38分)に出発した。ホームにいた関係者らが乗客に手を振り見送ってくれた。広島ホームテレビの社員は小型のビデオカメラを持って扇風機のある方へ進んでいった。私は次の駅で下りた。雰囲気を味わえればそれで良かったのである。もっと先ではローズふくやまが緑色の分厚い特別切符を配ったらしい(Jステーションでは車内の映像が流れていた)

記念列車

人生で福塩線を利用したのはこれで三回目。市民の中でも全く乗ったことがない人は結構多いと思われる。観光等で利用してもらうためにも更なるPRが必要であろう。

駅の貼り紙

福塩線の駅

記念式典は府中駅の方でも盛大に執り行なわれていた。私は小さな備後本庄駅の無人改札に切符を放り込み、かつて市営と場があった辺りを通り抜けた。

公園

高架沿い

備後本庄駅から福山駅まではおよそ1.8kmである。高架をくぐってからは何も考えずに東へ進めばいい。福山駅までの所要時間は25分だった(徒歩)。駅構内の二上り踊りの人形を撮影して緑の窓口の右端をのぞくと記念入場券はまだ売られていた。

駅構内

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福塩線開業100周年記念列車に乗る(前編)

2014年07月21日 | 郷土史
JR福山駅には午前8時半に到着すればよいと思っていたのは大きな間違いだった。既に駅北口には長蛇の列が出来ていた。この人達は福塩線開業100周年の記念入場券(福山駅の割り当ては500。1セット700円で購入数制限はなかった)を買うために集まっていたのである。私の後ろには鉄道マニアが2人いてえらい詳しい話をしてくれ大いに勉強になった。

駅北口には長蛇の列

みどりの窓口前

緑の窓口前に移動したのが9時17分。買えるかどうか心配だったが、大量購入者がいなかったので助かった。入手した入場券は200番台後半だった。

記念入場券

記念入場券2

記念列車が出発するまであと10分。急いで切符を買い改札を抜け階段を上り福塩線の乗り場へダッシュした。

記念列車

記念列車のヘッドマーク

8番ホームはすごい人だかりである。とりあえずヘッドマークを撮影しておいた。記念式典(出発式)はまさに終わろうとしていた。

記念式典終了

電車に急いで乗り込むと何と後からローズふくやまが入って来た。乗客の熱い視線を浴びた彼女は困惑気味の表情を浮かべていた。車内には他に広島ホームテレビの男性などがいた。

ローズふくやま

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