はごろもフーズ・かつお削りぶし（薄削り）

花かつおの名で呼ばれるかつお削りぶし。旨味補填としてお浸しや冷奴に振りかけたりお好み焼きにのせるが一般的な使い方だが、私はこれで出汁を取る。お吸い物や茶わん蒸し、小鍋立てには出来ることなら天然の出汁を使いたい。だしの素（顆粒や粉末）では香りがイマイチで味が濃過ぎるからだ。にゅうめんのようなシンプルな料理を作る時にも花かつおは役に立つ。

市内で進む正月の準備

包丁研ぎと換気扇の掃除を終えて散歩に出た。御船町の市場で買い物をする年寄りが数人、昭和４０年代周辺はブリを求める人などでごった返していたものだ。



昔と変わらぬのは道路沿いに干し柿を吊るす光景だけだ。さて本通に移動すると恒例の懸垂幕が出るなど年始の準備が進んでいた。そして駅前の商業施設には門松が飾られていた。

倉敷市林・郷内川に架かる郷内橋

郷内橋（郷内川）を渡り岡山県道２１号岡山児島線から分かれ道（左手）に入る。郷内橋南交差点を通過してローソンのある方へ向かう。



まもなく株式会社タケヤリと関連企業が集中するエリアに着いた。同社は明治２１年（１８８８）創業、戦時中は軍関係の仕事をしていた（以前武鑓社長のテレビインタビューを見た）というが、今では倉敷帆布というブランドの製造メーカーとして有名である。