寮管理人の呟き

偏屈な管理人が感じたことをストレートに表現する場所です。

薄味の筍ご飯

2015年04月21日 | 家飯
野崎洋光さんのレシピ(きょうの料理)を基本にして筍ご飯を作る。今年は昆布出汁を使ったのが唯一の変更点。コクだしの油揚げの他に使う調味料は薄口醤油・酒・塩のみ。薄味ゆえに筍の持ち味が活きる。筍と木の芽の香りが混じり合い何とも贅沢な気分になる。

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岡山市中区桜橋2丁目19・櫻橋地蔵尊

2015年04月21日 | 
荒神社を後にして岡山協立保育園の前を通過して更に南へ向かう。ほどなくして遊具やトイレが設置されている公園に着いた。

網浜遊園地

網浜遊園地(プレート)

フェンスの隅の方に網浜遊園地のプレートが取り付けられていた。遊園地に隣接する形で非常に狭いスペースの中にお堂が建っていた。

お堂

紫色の奉納幕に櫻橋地蔵尊の文字が見える。大きな手水鉢には新築世話人の名前と昭和五十四年八月吉日の刻銘があった。

お堂2

石仏

お堂の中には地蔵の他に牛馬の供養碑が祀られている。少し離れた場所に水子地蔵尊もあったが、こちらは新しそうだった。

水子地蔵尊

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鶏の治部煮風

2015年04月20日 | 家飯
当初鶏もも肉とわけぎの煮物を作る予定だったが、急にこってりしたのが食べたくなり治部煮風に変えた。温めた出汁に片栗粉をまぶした鶏肉を入れて火を通すと適度なとろみがつく。薄味の汁でも粘度が増すと舌に残る時間が長くなり濃厚な味わいと錯覚するのである。

わけぎの代わりに茹でスナップエンドウを添える。半分ほど食べてからご飯の上にかけて一気に平らげたのだった。片栗粉のおかけで満足感もアップした。

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筍が生える季節

2015年04月20日 | 食材
近所の人から筍(孟宗)を貰った。筍は収穫から下処理までの時間が空くほどアクが強くなる。皮をむいた状態で20cm程度、ちょうどいい大きさだ。

皮をむいた状態

糠(ぬか)が無かったので米の研ぎ汁で代用。研ぎ汁とタカノツメを1本加えた御湯で筍を20分程度煮る。鍋ごと放置して自然に冷ますとアク抜き完了となる。

アク抜き

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広島県福山市のスーパー・ハローズ緑町店の基礎工事(配筋)

2015年04月20日 | 日記
今日も地元スーパーの話を少ししよう。大人気のエブリイ緑町店向かい(南側)に建設中のハローズ緑町店。緑町バス停の背後には大きな泥の山が出来ている。

配筋

先週土曜日の段階では配筋工事に入っていた。いよいよ枠組みの中にコンクリートを流し込む行程に移る。現場を定期的に覗くことは建築工学の理解につながる。

ハローズ緑町店建造中

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雑音も魅力の一つ

2015年04月20日 | 日記
19日放送のヨルタモリのゲストはマイペースの黒柳徹子さん。動物に言う事を聞かせた話(牛を1m下がらせた)や検便の思い出を披露しレギュラー陣に受けていた。

合唱曲

ショートコントは全国合唱コンクール。実際の生徒に混じってサングラスの女の子(タモさん)が「緑が広がる~」と歌うシーンに皆大笑い。フラメンコギターはだみ声の老人の歌を表現したようなものと沖仁さんが解説し、曲に少し雑音が入るのが日本人好みとタモリさんが補足説明したのが面白かった。ジミー・ペイジのギターソロ(変な間・リズムのよれ・音外し)などはまさにその典型だろう。上手いのか、下手のか、よくわからない所が人気なのかもね。

フラメンコギター演奏

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福山市のスーパー・エブリイでの野菜の特売

2015年04月19日 | 日記
私が緑町店に着いた時、時計の針は午前8時55分を指していた。小雨が降る中入口前には開店を待つ客が20人ほど並んでいた。彼らの目当ては限定200玉限りの春キャベツ(愛知・鹿児島産 税別68円 1人1玉まで)だ。ドアが開くやいなや野菜コーナーへダッシュする老若男女。

「そんなに急がんでも買えよーがー」と思うのだが、群集心理とは面白いものだ。しかし、中にはキャベツには目もくれずタイムサービスのかも川手延素麺250g(1袋 税別137円 1人5袋まで)のみをカゴに入れてレジに直行する爺がいた。エブリイでの人間観察は何かとネタになる(笑) 

特売の春キャベツ

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天然鯛の白子ポン酢

2015年04月19日 | 食材
魚の白子で味が良いのはトラフグ、タラ、鯛類だと私は思う。あえて順位はつけないが、春の食材として真鯛の白子は最高峰である。白子は水にさらして血を抜いてから調理する。

血抜き

白子を約1分間ボイルして冷水にとる。水気をペーパータオルなどで吸わせてから食べやすい大きさに切り分け器に盛りポン酢をかけて青ネギを飾る。クリーミーな味わいがクセになる。ホイル焼きや天ぷらにしても非常に美味しい。

白子ポン酢

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福山市野上町2丁目20・三菱電機株式会社福山独身寮が完成間近

2015年04月19日 | 日記
廃川地(鷹取川)そばで建造中の三菱電機福山独身寮。外の囲いが取り払われて全体像がはっきりした。完成はまもなくだろう。真新しい建物を見るのは実に気持ちがいい。この道路を沖野上・田治米方面に進むと様々な工事が行われている。市民の利便性の向上と街の変貌はセットである。

福山独身寮

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連子鯛は庶民の魚

2015年04月18日 | 食材
昔、我が家で尾頭付きの鯛といえば連子鯛のことだった。正式名称はキダイだが、レンコと呼んでいたように思う。真鯛と比較すると値段はかなり安いので祖母が買っていたのだろう。塩焼きにするのが最も無難で余ったら南蛮漬けにしていた。 手のひらサイズで1尾80円程度。久々に煮付けて食べたが、良質な白身だと思う。

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戦後リベラルの終焉 / 池田信夫(PHP新書982)

2015年04月18日 | 書籍
久々に本を買った。池田さんのつけたタイトルがいいので(笑)。著者の学生時代の話はある意味悲喜劇だ。マルクス主義に強い影響を受けたという回想にはゼネレーションギャップを感じるが、70年代のキャンパスライフを理解する上では興味深い記述が多い。進歩的文化人の消滅からインターネットの普及までの流れについては次のようにまとめている。

 学生運動が華やかだった六〇年代までは、大学生はまだエリートだった。アラブの「ジャスミン革命」でも見られるように、発展途上国では学生が知識人として大衆を指導することが多い。六〇年安保は、そういう典型的な「途上国型」の運動だった。しかし今では大学進学率が五〇パーセントを超え、私立大学の半分以上が定員割れだ。
 このような知識の大衆化が知識人の劣化の最大の原因だろうが、それは地方では多くの大衆が情報ネットワークを通じて自由な言論活動ができるようになったことを意味する。かつては街頭デモや暴力によって発散させたエネルギーを、今ではインターネットが発散させているのかもしれない。

私が最も笑ったくだりは団塊と眠巣の関係である。賢そうに見えて実は愚か、不用意な発言で墓穴を掘り続ける連中、まさに嫌悪の対象だ。

 団塊世代の特徴は新憲法バイアスである。生まれたのが終戦直後だから、戦争は絶対悪で、平和憲法は人類の理想だという教育を子供のころから受けた。自民党は大資本とつながっていて、大資本は帝国主義の元凶だから、戦争は資本主義があるかぎり必然だ。
 したがって戦争をなくすためには、資本主義を廃絶するしかない。それが過激化すると連合赤軍のような武装闘争になるが、べ平連のような市民運動にも共通の感覚だった。つまり民主党政権の中枢にいるのは、資本主義=悪だと信じて、それをなくすことを最終的な目的にして人生を過ごしてきた人々なのだ。
 もう一つの特徴は、民主党の場合は朝日バイアスである。子供のころから優等生として(やや高級な)朝日新聞を読み、世の中より少し進歩的な意見をもち、政府を批判することがインテリの条件だと思っている。民主党の国会質問を聞くと、朝日新聞とそっくりの言い回しがよくある。
 人生の途中で彼らはその間違いに気づいただろうが、それを認めることは自分の人生を否定することになる。

池田さんはあえて触れていないが、サヨクの反政府(≒反日)運動の裏には非国民が常にいることを忘れてはいけない。知的レベルの高い若者こそが読むべき本だ。

戦後リベラルの終焉

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福山市中心部に広がる防犯カメラの設置

2015年04月17日 | 日記
JR福山駅周辺にはものすごい数の防犯カメラが設置されている(特に南口から歩いてすぐに商店街沿いは多い)。プライバシー保護の観点から否定的な意見も多少はあるようだが、市の中心部には必要な防犯システム(器物損壊や引ったくりの犯人の検挙などには有効)だと思う。

防犯カメラは歓楽街・松浜町の裏通りにも付いた。今後は不特定多数の人間が集まる公園などにも順次増えていくだろう。我が町内会にはまだないが、もはや昭和の感覚で生活する(≒玄関のカギをかけずに外出する)ことは不可能になっている。

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