XR250のフライホイールはマグネットローターとフライホイール本体、スターターのワンウェイのハウジングが共締めされて構成されている。
その重さは2204g。
これまではフライホイール本体のみ削り、1964gとなっていた。10%強の軽量化である。
今回削るのはローター外周。アドバンスマーク&Fマーク&Tマークを、フライホイールを削っても残る場所に予めケガいておき、旋盤で切削開始。
ここには当然マグネットが入っているので、削りすぎると大変な事になる。
本来は不要なフライホイールを真っ二つに割ってみるなどして、肉厚を調べておくと良い。が、某ショップのHPによると20%強の軽量化が限界との記載がある。
フライホイール本体は既に限界まで削っているので、残り264gをマグネットローターから削る事になる。鉄の比重7.8で計算して削り込み量を決定。スミマセン、パクリです。
だれか、スチールたわし、イランかねー(爆)。
目標の1700gをクリア。計算より少々オーバー、1686g。