風が冷たくなってきましたね~
先週は講習会が続きバタバタとしていたので鍋やら煮込み料理が大活躍。ずいぶん前から豚汁は作っていたのですが、先週になって初めて里芋を使って作ってみました。
やはりじゃが芋と違ってあの独特のネットリ感、ヌルヌル感がいい冬が来た~って感じがします。
下処理として一度下茹でして“ぬめり”をとるように料理本には指示がありますが、私はその“ぬめり”こそが里芋の醍醐味だと思うので下処理はナシ!
皮をむくのもじゃが芋に比べて大変ですが、やはりこれからの季節は里芋でなくっちゃ!って料理がいくつかあるのでがんばっちゃいます
そんな里芋、沢山種類があって大きさも色々。大きな“八つ頭”とか、今日野菜として有名な“海老芋”も里芋の一種です。
中国の食材辞典によると
里芋:味辛、性平滑。胃腸を通し皮膚を養う。魚と一緒に煮るととてもよく気を下ろし胃を整え虚を補う。10月以降芋を日に当て乾燥させてから保存して冬に食べると病気にならない。
注意 沢山食べすぎると気が停滞して胃を損なう
となっています。特に鯉や鮒と煮付けると美味しいそうですよ~ 「芋を食べるとお腹が張ってガスがたまる!」なんて人は是非お魚と煮て食べてみてください
そして忘れてはならないのが芋の茎“ずいき”。干して乾燥させた物は“いもがら”といいます。
中国では葉も食べるのか?葉と茎が一緒に紹介されています。
芋茎・葉:味辛、性冷滑、イライラを除き下痢を止める。妊婦がイライラと気がつまり胎児が安定しない状態を治す。
今は便利な?世の中なので冬でも夏野菜(身体を冷やすのが多い)がいくらでも手に入りますが、昔は貴重な寒性のお野菜だったのでしょうね。
性質で“滑”とあるのは、滑り(通り)をよくする効果があるということです。便秘の人にはオススメの食材ですね
“芋がら”は日光に当てているのでいくらか身体を冷やす作用が弱まっていると思います。あまり目にする機会がなく私も数えるほどしか食べた事が無いのですが 見つけたら是非買ってみたい食材の1つです。
それにしても本当に寒い!
やっぱりオイルヒーター欲しいなあ・・・・・・・
先週は講習会が続きバタバタとしていたので鍋やら煮込み料理が大活躍。ずいぶん前から豚汁は作っていたのですが、先週になって初めて里芋を使って作ってみました。
やはりじゃが芋と違ってあの独特のネットリ感、ヌルヌル感がいい冬が来た~って感じがします。
下処理として一度下茹でして“ぬめり”をとるように料理本には指示がありますが、私はその“ぬめり”こそが里芋の醍醐味だと思うので下処理はナシ!
皮をむくのもじゃが芋に比べて大変ですが、やはりこれからの季節は里芋でなくっちゃ!って料理がいくつかあるのでがんばっちゃいます
そんな里芋、沢山種類があって大きさも色々。大きな“八つ頭”とか、今日野菜として有名な“海老芋”も里芋の一種です。
中国の食材辞典によると
里芋:味辛、性平滑。胃腸を通し皮膚を養う。魚と一緒に煮るととてもよく気を下ろし胃を整え虚を補う。10月以降芋を日に当て乾燥させてから保存して冬に食べると病気にならない。
注意 沢山食べすぎると気が停滞して胃を損なう
となっています。特に鯉や鮒と煮付けると美味しいそうですよ~ 「芋を食べるとお腹が張ってガスがたまる!」なんて人は是非お魚と煮て食べてみてください
そして忘れてはならないのが芋の茎“ずいき”。干して乾燥させた物は“いもがら”といいます。
中国では葉も食べるのか?葉と茎が一緒に紹介されています。
芋茎・葉:味辛、性冷滑、イライラを除き下痢を止める。妊婦がイライラと気がつまり胎児が安定しない状態を治す。
今は便利な?世の中なので冬でも夏野菜(身体を冷やすのが多い)がいくらでも手に入りますが、昔は貴重な寒性のお野菜だったのでしょうね。
性質で“滑”とあるのは、滑り(通り)をよくする効果があるということです。便秘の人にはオススメの食材ですね
“芋がら”は日光に当てているのでいくらか身体を冷やす作用が弱まっていると思います。あまり目にする機会がなく私も数えるほどしか食べた事が無いのですが 見つけたら是非買ってみたい食材の1つです。
それにしても本当に寒い!
やっぱりオイルヒーター欲しいなあ・・・・・・・