いただいた夏みかんを剥いてみると、けっこうパサついていました。
くださった方の予想通りです。
こちらも納得しているので一切問題はありません。
そのまま食べても美味しくないわけじゃないんだけど、一般受けするアレンジはないかな?と実験隊の血が騒ぎまして…
うっすらとはちみつを絡めてみました。
なぜ「うっすら」なのか?
それは、たくさん使うと美味しいのはわかっているからです。
ハチミツの主張が強くても困りますし。
あくまでも主役は夏みかん。
ハチミツは引き立て役に徹してもらいました。
3個の夏みかんに大さじスプーンの3分の2ほどの大きめスプーンで2杯分のハチミツを、細くゆっくりと垂らしながら満遍なく絡めていきます。
この作業がけっこう楽しくて好き♪
しばらく置いて水分が出てきたら、全体を混ぜ合わせてもうしばらく放置。
すると…
想像以上にツヤツヤでキラキラの夏みかんになりました。
ハチミツの味も主張せず、甘さも控えめで夏みかんの個性がしっかり。
大成功!わーい♪
一週間ほどかけて少しずついただき、最後は寒天寄せに。
ケーキの様にカットして味見した後に、大黒柱さんに「食べていいよ。」と言ったら、こんな感じで残っていました。(汗)
食べ残しなのか?
取り分けた後なのか?
ケーキカットの見本は一切役に立ちませんでした。
期待は禁物です。