もう一品、モニター記事をアップ!
モニターに選んでいただいた、香るエール。テーマを改めて見直すと、「かろやかに乾杯!」が大事らしい…(笑)。
それでは……昼下がり、サプライズにお届け物をかかえて訪れてくれた朋を、お待たせせずに、気楽にもてなす。そんなシチュエーションを考えてみました(ニッコリ)。
○コドルド・エッグ、かりっバター・トースト載っけ →作る★
○レッド・メロン
○ザ・プレミアム・モルツ 香るエール
エッグ・スラット(egg slut)は、去年の流行りもの(笑)。スパイスを効かせたマッシュポテトに卵を落とし、湯煎して半熟に仕上げる。くしくし混ぜて、パゲットにのっけ食べする一品でした。
コンビニにもあるポテサラ・パックにちょっと手を加えて、温泉卵をのっけることで、食べやすい、とろうまエッグ・スラット風に仕上げました。
厚切り腿ハムも脂が溶け始める位に暖めて。
10分もかからず仕上げて、プシュっ…。気楽にガールズ・トークしましょ。
※ エッグ・スラットはコドルド・エッグ(coddled egg、後述)のアレンジに分類されています。私はslutという響きがあまり……と思うので、料理名にこちらを使います。
美味しいペリカンの食パンを厚切りにして。たっぷりのバター・トーストだけでも、香ばしく焼けば、ビールのあてになるのです(笑)。それよりイケてなくっちゃあ(笑)。
■コドルド・エッグ、かりっバター・トースト載っけ
[材料]二人分
美味しい食パン、3cm以上の厚切りで 2枚
バター 大さじ2強
コンビニの袋ポテサラ 2袋 (150~200g)
温泉卵 2個
厚切り腿ハム 2~4枚
○白ワイン 小さじ2、クリームチーズ 大さじ1、白胡椒 2ふり程
[作る]
1)耐熱ボウルに、○をよく混ぜ合わせる。袋ボテサラをあけ、さっくり混ぜて、ほんのり温める。(熱湯で湯煎、あるいはレンジ600W40秒ほど)
2)厚切り食パンに、縦横二本づつの、浅い切り目をいれて、バター・トーストを焼く。かりっとする様に焼き上げる。
3)マーブルコート・パンを温める。厚切り腿ハムをのせ、脂が溶け始める程度に温める。
4)バター・トースト(2)に、腿ハム(3)、アレンジ・ポテサラ(1)を載せる。ポテサラの中心を窪ませ、温泉卵を盛る。
出来上がり。フルーツやサラダを添えて、10分で、おもてなし(笑)。
ご自分で温泉卵を割ってもらって。
ぐしぐしっとポテトと混ぜて。ハムも一緒に切り分けて、トーストと共に召し上がれ。
クリーミィな卵じゃが、こっくり旨なハム、香ばしいバター・トースト。むしゃむしゃ…。香るエールをゴックン。うまうま♪
いい時間、請け負います(ニッコリ)。
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さわやかな昼下がりの食卓にも!おしゃれな一皿と〈香る〉エールでかろやかに乾杯♪
さて、エッグ・スラットの話の続きです(笑)。
卵とハム、卵とじゃが芋、卵とチーズやバター。美味しい組み合わせ♪ 世界中に、お気に入りの料理がある、みんなを養ってきた卵料理。
おうちに数羽の鶏がいてくれれば、受け取れる恵み。お菓子にまで拡がるメニューの豊富さは、人と卵の歴史の深さを感じます。(ニッコリ)
さて、コドルド・エッグ(coddled egg)は英国伝来の卵料理です。
容器にバターを塗り、卵をおとし、お湯を沸かした鍋中にとろ火で保持する、半熟卵と温泉卵の中間のように、卵を香りよく仕上げる料理です。
これが、かりっと焼いたトーストに、よく合う! 英国のちょい贅沢朝ごパンです。
伝統料理ですが、最近のフル・モンティ(パブで供される、がっつり朝食)では、ココットに落とし卵、これをオーブン湯煎焼きにするスタイルになってきています。
焼いて刻んだ塩ハムや、焼きじゃがいもを一緒に入れて作れば、しっかり一食に仕上がる便利さ有り。(ニッコリ)
この延長に、かりっと焦がし気味に焼いたトーストに、サニーサイドアップの卵をのっけて、刻んで食すスタイルも、たまに見かけます(笑)。あ、私もやりますが、お行儀は……(笑)。
今回のお料理が生まれた背景には、こんなストーリィがあるのでした。(ニッコリ)
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