身知らず柿を食べた。今年は隣町のHさんから生の柿をもがせて貰った。
ダンボール箱に並べて、35度の焼酎をかけた。
箱一つ18㎏あり、焼酎は10kgあたり100mlだ。
ちょうど2週間おいたきのう、開封した。上手に渋が抜け最高の味だった。
きのうは信州の妻の実家から宅急便が届いた。生の野沢菜だ。
早速ほとんどきれいに整った菜を洗った。
結婚して40年、妻のお菜洗いは、我が家の初冬の風物詩になった。
野沢菜漬け用の細長い樽に山盛りのお菜、なんとか重しを載せた。
今朝見ると、一夜明け水が上がり半分に沈んでいた。
試しに一本つまんでみたら最高、早速お茶となった。
今年も一冬中、おいしいふるさとの味を楽しめる幸せを感じている。
何にでも旬がある。旬をいただける幸せをかみしめている。