大晦日 夜の11時45分、町内の氏神様八幡神社へお参りした。
昼前から降り続いた雪の中、町内の役員で、新しい年の町内の安全を祈った。
広い本殿に上がり、ホットカーペットに座って、年が明けるのを待った。
丁度零時、太鼓の音で年が明け、宮司さんと「明けましておめでとうございます」と挨拶を交わした。
宮司さんの祝詞を聞きながら、新しい年への心構えを思った。
頭を垂れお祓いを受けている間、背後では、間断なく鈴が鳴り柏手が聞こえていた。
初詣参拝客の賑わいに、みんな家族や地域の幸せを思う同じ心を思った。
孫たちのボーイスカウトの旗揚げ式からの帰りを待って、少し遅い朝ご飯、心ばかりの おせちをいただいた。 お雑煮をいただき、温かいこずゆもおかわりした。
懐に準備したお年玉を孫たちとに娘にあげた。じじ、ばばは娘からいただいた。そして、みんなで良い年にしようと誓った。
窓の外はしんしんと雪が降り続いていた。サザンカのつぼみが開きかけていた。
皆が健康で新しいお正月を迎えたことを感謝し、家族の平和を祈った。
今年はいい年になりそうな予感がしている。