穏やかな日よりに、ヒメシロチョウの産卵風景を動画に撮った。
4~5頭が低空で飛び回り、10日ほど前に草刈りされた土手に新しく伸びた芽に止まる。
前脚でツルフジバカマであることを確認し、逆さになりやわら腹部を出し90℃に折り曲げて産卵する。
止まってから産卵まで時間のをかける。でも、生み終わると、すぐに飛んで離れていく。
産みやすい芽があるのだろうか、同じ芽にいくつもの卵が見えた。ほとんど葉の表だが、茎や葉裏に産まれたものもある。
そのうちYouTubeに投稿して、gooブログに貼ろうと思っている。
帰りに、A地区のオオルリボシヤンマの飛翔を撮ってきた。
写し方は慣れたが、くっきりしないのはカメラの限界だ。誰でも持つ高級カメラに憧れるが、我慢、我慢。
尾に蜘蛛の糸か
産卵
年によって個体数が違うが、今年は少ないようだ。
図鑑を調べると、生活史は、卵期間が6~8ヶ月、幼虫期間が1~3年とあり、1世代2~4年。
連休中は、会津まつりで子供会の提灯行列の手伝いがあるだけ、マダラナニワトンボに会いに行きたいと思っている。(2015.9.16)