疲労困憊
歳を実感した1日だった。
昨日、 第1回の「森で遊ぼう」は、市内の運動会と重なり、参加者12名、保護者11名の参加だった。
繰り返し応援した孫、もえちゃん最後のリレーの雄姿を見ることが出来ず残念だった。
でも、運動会はまた、さえちゃん以下続々と続く。
新緑の快晴に恵まれ、午後は夏日を記録した。
開会式の広場に、ウスバシロチョウがのどかに舞い、ときどきオナガアゲハやカラスアゲハが飛び交った。
午前中は、子ども達に除伐の体験をさせ、サバイバルランド秘密基地を作った。
低学年中心のメンバーの班だが、皆積極的に楽しそうに活動した。
涼しい基地の周りに、太い倒木渡りと椅子を付けたロープ1本ブランコを配置、これまでにない立派な基地が完成した。
弁当の後は、炎天下にサツマイモ、カボチャの苗を植えた。子ども達はじょうろの水掛かけが楽しそうだった。ヒマワリとコスモスの種を蒔いた。
これから、成長を観察しながら何回か後にきれいな花を見、先ずはジャガイモ、続いてサツマイモ、カボチャを収穫する。子ども達の歓声を想像した。
ビオトープの水路の枯れ葉や除草の草をフォークで除いた。イモリが沢山、今年もモリアオガエルの卵塊を楽しみにしている。
充実した第1回が終わった。
自然の中で子ども達をみんなで見守る。おかしな子が出るはずがない。とつくづく思う。
体調は良かったが、疲れた。
日曜日、今日は朝から町の雑用で奔走、疲れがピークに達した。
そのせいではないが、自転車で横転事故を起こし、脇腹、腰を強く打った。
良いズボンの膝が破れ、血がにじんだ。幸運にも、車にすれ違いもなく、それ以上に目撃されたずに済んだようでよかった。
歳を意識することとなった。