エッセイ  - 麗しの磐梯 -

「心豊かな日々」をテーマに、エッセイやスケッチを楽しみ、こころ穏やかに生活したい。

疲労困憊 歳を実感

2016-05-15 | 日々の生活

疲労困憊

 歳を実感した1日だった。

 昨日、 第1回の「森で遊ぼう」は、市内の運動会と重なり、参加者12名、保護者11名の参加だった。

 繰り返し応援した孫、もえちゃん最後のリレーの雄姿を見ることが出来ず残念だった。

でも、運動会はまた、さえちゃん以下続々と続く。

 新緑の快晴に恵まれ、午後は夏日を記録した。

 開会式の広場に、ウスバシロチョウがのどかに舞い、ときどきオナガアゲハやカラスアゲハが飛び交った。

 午前中は、子ども達に除伐の体験をさせ、サバイバルランド秘密基地を作った。

 低学年中心のメンバーの班だが、皆積極的に楽しそうに活動した。

 涼しい基地の周りに、太い倒木渡りと椅子を付けたロープ1本ブランコを配置、これまでにない立派な基地が完成した。

    

   

 

 弁当の後は、炎天下にサツマイモ、カボチャの苗を植えた。子ども達はじょうろの水掛かけが楽しそうだった。ヒマワリとコスモスの種を蒔いた。

 これから、成長を観察しながら何回か後にきれいな花を見、先ずはジャガイモ、続いてサツマイモ、カボチャを収穫する。子ども達の歓声を想像した。

  

 ビオトープの水路の枯れ葉や除草の草をフォークで除いた。イモリが沢山、今年もモリアオガエルの卵塊を楽しみにしている。

 充実した第1回が終わった。

 自然の中で子ども達をみんなで見守る。おかしな子が出るはずがない。とつくづく思う。

 体調は良かったが、疲れた。

 日曜日、今日は朝から町の雑用で奔走、疲れがピークに達した。

 そのせいではないが、自転車で横転事故を起こし、脇腹、腰を強く打った。

 良いズボンの膝が破れ、血がにじんだ。幸運にも、車にすれ違いもなく、それ以上に目撃されたずに済んだようでよかった。

 歳を意識することとなった。