従兄弟宅へお歳暮に伺ったとき、冬の桜を見つけた。(蚕養町で12/21撮)
新年明けましておめでとうございます
平成29年 元旦 (春らしい写真を載せる)
新しい年 の元朝、平成29年を、裏の八幡神社の本殿で迎えた。
町内会でご祈祷を受け、新しい年を清々しい気持ちで迎えた。
新しい年を迎えて1時間、今年の心境を記すことにする。いわば年頭所感か。
小生、新しいいのちをもらい15年目の新年になる。
家族みんなが健康で年取りができ、この上ない幸せな新年と思う。
病魔から救われ、すっかり変わった人生観、健康観で年を重ねた。
多くの周囲に助けられての新しい人生、誕生日を退院の日11月8日とした。あれから15年、なんとか中学卒業の歳までこぎ着けた。
予後不良の癌での苦しい闘病を経て何とか退院したが、そのときはあとわずかのいのちを意識した。
当時、この病根の5年後の生存率は0パーセントと聞かされていた。
休職が開け復職したが、その後数ヶ月で再入院、何度か入退院を繰り返た。
職場に迷惑がかかり、定年まで数年を残して退職した。無念だった。
その後4~5年、最後の手術でを受けた後、それまで始終苦しんだ発熱、炎症もぴたりと止まった。
その後多少の後遺症もあるが、今元気を取り戻し、里山巡りを楽しんでいる。
今年は高校進学の年、これから厳しい大学進学、そして社会人となり新しい人生を歩みたいと思っている。
書き終えた何冊目かの3年日記を前に、そんな健気な気持ちを後押ししようと、暮れに10年日記を準備した。
自信があるわけではないが、これからは金婚式、孫たちの成人式、できなかった旅行もできるかも・・・などと、楽しみな10年を夢見ている。
今年も健康に留意し、救われた人生をかみしめながらいろいろな夢を一つづつ楽しんで過ごしていきたいと思っている。