大雪の予報に反して、青空が見えきれいな陽が射した。
数軒へ町のお知らせ文書を配布しながら、雪の風景を撮った。
ミーちゃん宅 窓ガラス危なし
街中
短大
鈴掛の実 妙国寺山門
町内に戻る帰路、消防車が止まっていた。
作業中のレスキュー隊員に聞くと、側溝が雪で詰まって浸水しかけているとの通報だったようだ。
上流は解決したようだが、下流で作業中だった。
ここは毎年心配なところで、側溝へ張り出す庭木の枝も12月の美化運動できれいに剪定したところだ。
消防、警察、市の道路維持課職員の作業に出くわしてから1時間半、我が家へ長い竹を取りに行き狭い土管をつついたりして手伝ったりした。
最後は道路維持課のKokuさんとOguさんに広い側溝の雪を取り除いていただき流れが戻った。
作業中は急に降り出した雪は、小糠と言うよりまるで精製糖のようで見る見るうちに積もり始めた。
今晩は合同役員会があるので、ついでにこの浸水騒ぎについて緊急回覧「雪を側溝に捨てないで」を回すことにした。
家に戻ると、ばーちゃんの報告を受けるまでもなく、車の上に昨日の枝よりはるかに太い枝が正に車を直撃していた。
幸い、ハクモクレンの枝に助けられ、車は無傷、本当に良かったと安堵している。
直径20cmはあろう雪の重みで折れたのだ。まだ雪の積もった枝がたくさんある。片付けようにもとても手に負えない。
雪が消えてからの仕事にすることに決めた。
災難続きだ。積雪はまだ40cmはある、明日まで寒波は続くらしい。