午後は会議、午前中、ばーちゃんと、みーちゃんの裏庭の除草に汗をかいた。
一生懸命枝払いをしていたら、血糖値が下がった。
ジュースを飲みながら庭で休んでいると、フサフジウツギの花にジャコウアゲハが飛来、慌ててカメラを取りに家に戻る。
雌だ、我が家にウマノスズクサがあるのに、回って卵を産んでいけば!と呼びかけた。
数年前までは沢山産んでいって、毎年観察ができたのに、ここ数年は、ご無沙汰だった。
間違いなく減っている。
聞くところによると、食草のウマノスズクサ自体が絶滅危惧種になるらしい。
ジャコウアゲハ♀
下着を着替え、ヒメシロの里へ。昨年から刈り残してくれたツルフジバカマの様子を見に行った。
町有地の広場は8月末に刈られたようだが、同じ場所に花をつけた群落が残っていた。
資料館のSiraさんへお礼旁々、今この件をお願いしたい。
折角刈り残して貰った群落に舞うヒメシロチョウを見て、胸をなで下ろした。産卵するセセリチョウやクマンバチと一緒に何頭ものヒメシロチョウが吸蜜していた。
産卵する姿も見た。
また、刈られた広場の軟らかい食草の新芽を探して舞い続けていた。
彼女らは、刈られた後に伸びる軟らかい新芽を知っている。
群落は、食草が見つからない時の助けにはなっているし、他の虫たちにもオアシスである。
小さな池にオオルリボシヤンマが産卵。
キイトトンボ
アオイトトンボ トラフシジミか
そばの花満開
ナツアカネ