エッセイ  - 麗しの磐梯 -

「心豊かな日々」をテーマに、エッセイやスケッチを楽しみ、こころ穏やかに生活したい。

コハクチョウ飛来 ルリボシヤンマとオオルリボシヤンマ

2018-10-23 | 自然観察

今年、猪苗代湖に冬の使者第一陣の飛来は9日で,5羽だった。

再会を楽しみに、翁島の田に行くと約150が羽を休めていた。

今年も水鳥たちとの感動の日々が始まる。

  

  

  

白鳥浜へ。 静かに浮かぶコハクチョウ、愛おし。

  

   

 カワウ

  

                 チュウサギか?                        対岸は天神浜

猪苗代湖西岸の里山を歩いた。

特に美しく輝く紅葉は、マルバノキ、ツタウルシ。 

  ツタウルシ

オオアオイトトンボ オツネントンボ

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ルリボシヤンマとオオルリボシヤンマ

オオルリボシヤンマ (訂正:ルリボシヤンマの間違いです。)がノシメトンボを捕食。これが自然界だ。

  

* wakasamaからルリボシヤンマとのご指摘を受けました。有り難うございます。

 拡大してみました。ルリボシヤンマ

  普段見かけなかったため、間違えました。

  背中のきれいなブルーにすぐにオオルリボシヤンマと思い込んでいました。

  後から考えると、普段見かけない林道で出会ったこと、多少警戒心が弱かったかなと思います。

  図鑑等で確認したら、ほぼ同じ生態のようだ。

  

  昔の写真を持ってきて比べてみた。

           

              今回撮影のルリボシヤンマ♂                                                               オオルリボシヤンマ♂

                   

確かに、腹部のルリ色部分の斑紋が違っている。 

また、胸部側面の黄色模様の形状でも判別できる。  【写真】 ネット 「オオルリボシヤンマとルリボシヤンマの間違い探し」から お借りしました。

 ルリボシヤンマ  オオルリボシヤンマ

 

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河東のIさんのイチョウ畑、銀杏がたわわに実っていた。  

 

セイタアアワダチソウにヒメアカタテハが。 ウラナミシジミはシロツメクサに。

     

     

里に下りてきた紅葉、これからカラマツの黄葉を楽しみにしている。