ヒメシロチョウの郷を歩いた。ひらひらと舞う姿は実にのどかだ。
シオヤトンボも一杯出はじめた。キアゲハが勢いよく通り過ぎる。
♂ ♀
産卵中
ベニシジミ
ウワミズザクラ
オニグルミ 雌花
キジムシロ フキ
ニリンソウ
ウマノアシガタ
ようやく深緑の季節を迎えた。
ヒメシロチョウの郷を歩いた。ひらひらと舞う姿は実にのどかだ。
シオヤトンボも一杯出はじめた。キアゲハが勢いよく通り過ぎる。
♂ ♀
産卵中
ベニシジミ
ウワミズザクラ
オニグルミ 雌花
キジムシロ フキ
ニリンソウ
ウマノアシガタ
ようやく深緑の季節を迎えた。
タンポポについては、はじめは、私道に生えるエゾとセイヨウの雑種について興味を持った。
その後、ふとしたことで、タンポポ博士を会津の里山に案内したことがあった。
また、3年前に滝沢峠で筒咲きタンポポを発見した。
それ以来、興味を持って見つめているが、タンポポは奥深い。
里山を歩いていて、忘れたころにシロっぽい花びらのタンポポを見つける。
オクウスギタンポポだ。
思い出すと4~5個所あるが、もうなくなっている場所も2個所ある。
先日見つけた場所では、往き帰りに立ち寄るが、昨日は農家の叔父さんがその土手をきれい刈っている最中だった。
市内でも見かけるが、少ない。
レッドデータでは、秋田県では1類、山形県では2類に指定されているようだ。
東北地方に生える頭花が白っぽいタンポポだが、群生していることは少なく,点々と生えている。
オクウスギタンポポ 総苞外片は突起がないのがシロバナタンポポと区別できる。
ネットには、《近畿、中国四国地方で見られるキビシロタンポポと長野県周辺に分布するシナノタンポポの交雑に由来すると言われる5倍体タンポポ。》
(新潟大学の森田教授推定)
また、《頭花の外側に舌状花の淡い黄色の花弁が並び、中心付近はふつうの黄色の小花が並ぶ。総苞の外片は卵形、先が尖り、
縁にやや毛が見られる。外片は内片の1/2程度。なお、ウスギタンポポと呼ばれたものは多くは誤解釈によるもので、本種と同じもの。》など。
いつか,タンポポの分類について詳しく調べてみたいと思っている。