月に1度の診察日だった。気が進まないが仕方ない。
予約でも3時間はかかるが、待ち時間はいつもこころの整理に有効だ。
今朝、行き先だって手を伸ばして持参したのは沼田 真 著の「環境教育論」(東海大学出版)。
1982初版だから、30代半ばで読んだことになる。
アンダーラインをたどった。日々、子ども達と自然観察中のいま、とても支えになる内容だった。
良い本を再読でき、棚からぼた餅の心境だった。
診察のデータは久々に良かった。いつも気になる.A1Cは徐々に減ってきている。
意識する野菜食が良いのか、春を過ぎ少しづつ里山を巡っていることが良かったのか。
戻ってきたお酒、毎晩楽しみだが心配だ。でも、肝機能も問題なし。
コレステロールはすべてLマーク、大分痩せた体重は一向に増えない。これはしかたない。
気分良く帰宅。お昼の前に庭を巡る。
しばらく見なかったホシミスジ発見。2化個体かと思ったが、翅も傷んでいるようだった。
数日前から、愛嬌を振りまくハグロトンボ、一人でかわいそうだ。
アジサイを撮って回った。いろいろ咲くちぃっちゃな花も。
そろそろお日様が欲しいが、今年の梅雨明けは遅いようだ。
隅田の花火
オリヅルラン ハゼラン
ベコニア 八重ドクダミ
暑くもなく寒くもない梅雨の風情も好きだ。