エッセイ  - 麗しの磐梯 -

「心豊かな日々」をテーマに、エッセイやスケッチを楽しみ、こころ穏やかに生活したい。

林道 ようやく夏

2020-07-19 | 自然観察

アメダスによると、今日は会津若松で31.8℃まで上昇した。

久々に里山へ。林道でオオムラサキ、水路でコバネアオイトトンボを期待。 ・・・・・・ いづれにも会えず。

かつての森の公園の樹液で観察出来たオオムラサキ、そのオアシスは伐採され、最近は見れなくなってしまった。

池のまわりの林道は、相変わらずモノサシトンボ、アマゴイルリトンボがいっぱい。

アオイトトンボ、オオアオイトトンボも出始めた。コバネは、もうじき現れるだろう。

♀ 

産卵中モノサシトンボ

 アオイトトンボ オオアオイトトンボ 

後脚腿節の下面が赤色、青色を帯びる。この美しい色は初めて見た。ミカドフキバッタのようだ。

 

クララのはなにクマバチがいっぱい。怖がることなく撮影。

少し小柄な小さいのは、腹部に薄く縞が見える。

 ハナバチの仲間

トンボもチョウもとても少ない。畑の土手に刈り残されたノアザミに、キアゲハが。 

 

♀  

ヘリグロチャバネ 営巣中

いつもの道に落とし物 見上げるとコウゾの木が  何か似ている 口に含むと甘くて美味しい

 

一時、10~20分か、チョウトンボの集団飛翔を観察  夏の空をしばらく眺めた。

 

 

コフキトンボ♂ 

複眼の色が違う 

 オオシオカラ♀

楽しい自然観察だったが、いつになく疲労を感じる。

久々に汗をかいた。水分補給を忘れないように!

それに、歳も!

 

(追加) 落とし物について

 トド伯父さんからのコメントの疑問について。

 いつも同じ所に落としていて、(ため糞まではいきませんが)小さめなので、多分タヌキと思っていました。

 下は、多分7~8年前、別の林道での落とし物です。太くて長いのでクマかタヌキか???

 今度は、落とし物もきちんと証拠写真残したいと思います。

 オオチャバネセセリが集団で栄養補給していました。

 ついでに、コムラサキの集団吸水も。

 

 


梅雨明けを前に 庭の自然

2020-07-19 | 日々の生活

しばらくぶりにお日様が顔を出した。

そろそろ梅雨が明けても・・・と思いきや、来週も曇りマークが続いている。

雨の日々、遅いジャコウの幼虫が数日動かなかったので、蛹化の準備かと思っていた。

ところが、脱皮のようだ、最後の脱ぎ終わりに立ち会った。脱皮前よるスマートになったようだ。

今朝はうまそうな、軟らかい葉をむしゃむしゃ食べていた。

 

  脱皮

    

新しいジャコウが卵を産み続けている。数十個、おそらく食糧不足に陥りそうだ。

様子を見て、分散する前に土手へ移そうと思っている。

今日は、新鮮な♂も飛来している。♀の姿はないが、見かけたのかあるいは♂でもウマノスズクサのニオイが引き寄せるのだろうか。

  

フランネルには4令?のキアゲハを見つけた。

    ネギにはアキアカネ

食べ始める   

 

  この花分岐している

冬を越したベゴニア キンギョソウ

久々の朝焼け 1日の始まり

(2020.7.18)

今日の予想最高気温 31℃ 降水確率20% F地点へでも出かけてみようか。