午前中は穏やかに薄曇り、そろそろアマゴイルリトンボの発生、小1時間出かけてきた。
エゾに次いでオゼイトトンボが出始めた。
オゼ未成熟エゾイトトンボ
オゼイトトンボ
昨年より10日も早く、田んぼの畔の流れに羽化直後のムカシヤンマを見つけた。
例年は6月初め、いつも慣れっこいムカシヤンマに合うのを楽しみにしていた。
隣の草には抜け殻が付いていた。
思いのほか小さく感じたが、複眼も斑紋も未成熟だったが翅胸前面の4角形の模様で断定できた。訂正します。
〇訂正:5/26、Macromidiaさんからコメントで指摘いただきました。ムカシヤンマではなく、シオヤトンボの♀のようです。
参考までに、 以下に当日採取した幼虫抜け殻を載せます。
体調も20㎜ほどで小さすぎます。ムカシヤンマは30㎜ほどあります。
いつも見かける生育環境とは全く違っていたのに、ムカシヤンマが頭にあり、つい見つけた喜びが先走ってしまいました。
Macromidiaさんありがとうございます。
シオヤトンボ幼虫(抜け殻)
そのうち、成熟した人見知りをしないムカシヤンマに会えると思います。また書きます。
サラサヤンマ コサナエ
シオヤトンボ♂ ♀
ニホンカワトンボ無色翅型 橙色翅型
さわやか飯豊 チゴユリ
少し黒い
朝のひととき、あちこちに吸蜜に熱中
体色変化が著しい 金属光沢のスゲハムシ
青色♂と黄金色♀のペア
カワゲラの仲間
一瞬の小さな自然を楽しんだ。