池の近くの林道で、コサナエに混ざりカラカネトンボが日向ぼっこ。
翅の基部の橙色班から雌のようだ。
池ではからかえトンボだけが往復飛行を繰り返していた。
ホバリングが短く、なかなか飛翔は撮りにくい。
ピントが甘いが大きくトリミングしてみた。
今日は、アマゴイルリトンボが見れるかもと出かけたが、まだ少し早いようだった。
一番早く顔を見せたエゾイトトンボはすっかり色づいていた。
ひらひら輝きながら飛行する羽化したばかりの未成熟個体、なかなか同定しにくい。
エゾ
オオイトトンボか? クロイト オゼ
? ?
ニホンカワトンボがまた複雑だ。
DNA解析でニホンカワトンボとアサヒナカワトンボの2型に分けられた。
分布を見ると、東北地方はアサヒナは生息しないようだ。
♂は橙色翅と無色翅の2種類だが、橙色翅には変異がある。
橙色翅型♂
無色翅型♂縁紋赤 翅の様子が違う縁紋は白い
ヨツボシトンボ コサナエ
♂ ♀
ミヤマセセリ♀ コチャバネセセリは初
初夏を堪能した。 (2021.5.25)