レッドリストでカテゴリー絶滅危惧1類のチョウ、トンボの3種が市内に生息している。
今年も、これらの絶滅が心配される3種の発生を確認でき、安堵している。
しかし、また来年も大丈夫という保証はない。
今朝は、市内のヒメシロの様子を見てきた。
8月末の一斉除草の後、数頭に会えて少し安心。
あれから1週間、様子を見に。何とか4~5頭に会えた。
来春の発生のため、できるだけ産卵してほしい。エールを送った。
驚きは、数年前から刈り残してもらっているジャコウアゲハだ。
刈り残したツルフジバカマの島に、ウマノスズクサも生えている。
よく見ると、かなりの幼虫がいるではないか。
まさに産卵に訪れるジャコウもいた。
オアシスとなっているが、集まる仲間は少しづつ減っているようだ。。
オアシス
ジャノメチョウは終わりに近い。愛おしい。
今日見たお友達は、アカタテハ、キタテハ、ウラナミシジミ、イチモンジセセリ、モンシロチョウ、モンキチョウ、ベニシジミ、ミヤマアカネ、ヤマトシジミ・・・と言ったところか。
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生き残れ!ヒメシロチョウ
ジャコウアゲハ、産卵中 前足でウマノスズクサを確認、ご苦労様!
「土手の草刈り」についての一考察をまとめている。