J小の、 今年2回目の自然観察を終えた。
昆虫じーちゃんの自己紹介、昆虫少年だったこと、虫が少なくなったこと、みんなに自然を好きになって!」と話す。
前回19名、今回12名、ちょうど良い人数だ。 子どもたちの不思議に思ったことをわかりやすく。
観察の様子 (Araさん提供)
日の傾きが早くなり、午前中の事前調査でみられた活動的な虫はいないのが残念。
キノコを見つけ、ドングリを拾った。
ツリフネソウ、ミズヒキ、ナンブアザミ、イヌタデ、サクラタデが咲いていた。
オオルリボシヤンマの飛翔は見られなかったが、キアゲハ幼虫、オオアオイトトンボの美しい姿を観察出来た。
以下は事前調査での写真。
アミモダシ
オオルリボシ産卵
ミドリ♀、♂
オオアオイトトンボ
セリにキアゲハ
アキアカネ
キトンボ ミゾソバにウラナミシジミ
今回簡単なメモ用紙を準備した。 数個で良い、印象に残った名前や不思議を記録させた。
すべてが記憶から消えるのが寂しい。
あとから、メモをヒントにして調べてもらいたい願いだが、1年生はひらがながやっと、なかなか書けない。
やはり、子どもたちには《自然の中での活動》こそが大切で、教室で、写真で、ビデオでは遠く及ばない。
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