【沢山咲き始めた君子蘭 つぼみはちょうど20個も】
春の朝、萌え出ずる木々の緑が青空に伸びている。すがすがしい。
ようやく巡り来たすがすがしい春だ。
庭を巡り、里山を巡り、日々自然の中で無為に過ごしている。これ以上の喜びはない。
今年も、躍動の季節が始まった。
静かに季節の移ろいを見つめながら、生きていることを実感しながら過ごしたい。
チョウやトンボ、野鳥や野の草や花、生きとし生けるいのちを見つめ、元気を貰って過ごしたい。
○ 山のトンボ池付近で
【シデコブシが咲いた】
【コブシは少し遅い】
【春に目立つダンコウバイ】
【ミズバショウも】
○ 八田野付近で
【フキノトウも育った】
【コブシ越しに磐梯の裾野広がる】
【これがトサミヅキ】
【珍しいベニコブシ】
【ツグミが夕日を見つめていた】
時にもたげる焦りにも、いつも「なにも急ぐことはない」と言い聞かせる。
良寛の「二人の兄弟」の漢詩をひらく。
余が郷に兄弟あり
兄弟心各々殊なり
一人は弁にして聰
一人は訥にして且つ愚なり
我れ其の愚なるものを見るに
生涯余り有るが如し
復其の聰なるものを見るに
到るところ亡命して趨
『辯而聰』であるより『納且愚』の一人でありたいと思う。
そして、『我見其愚者 生涯如有餘 』 すなわち 「優游」と、落ち着いて、すべて満ち足りている生き方でありたい。
mindよりheartが大切ということか。
春の朝、萌え出ずる木々の緑が青空に伸びている。すがすがしい。
ようやく巡り来たすがすがしい春だ。
庭を巡り、里山を巡り、日々自然の中で無為に過ごしている。これ以上の喜びはない。
今年も、躍動の季節が始まった。
静かに季節の移ろいを見つめながら、生きていることを実感しながら過ごしたい。
チョウやトンボ、野鳥や野の草や花、生きとし生けるいのちを見つめ、元気を貰って過ごしたい。
○ 山のトンボ池付近で
【シデコブシが咲いた】
【コブシは少し遅い】
【春に目立つダンコウバイ】
【ミズバショウも】
○ 八田野付近で
【フキノトウも育った】
【コブシ越しに磐梯の裾野広がる】
【これがトサミヅキ】
【珍しいベニコブシ】
【ツグミが夕日を見つめていた】
時にもたげる焦りにも、いつも「なにも急ぐことはない」と言い聞かせる。
良寛の「二人の兄弟」の漢詩をひらく。
余が郷に兄弟あり
兄弟心各々殊なり
一人は弁にして聰
一人は訥にして且つ愚なり
我れ其の愚なるものを見るに
生涯余り有るが如し
復其の聰なるものを見るに
到るところ亡命して趨
『辯而聰』であるより『納且愚』の一人でありたいと思う。
そして、『我見其愚者 生涯如有餘 』 すなわち 「優游」と、落ち着いて、すべて満ち足りている生き方でありたい。
mindよりheartが大切ということか。
でも、しっかり季節はすすみ、近くのサクラは満開です。
チェリノブイリ事故から25周年、現職にあるとき原発については詳しくテーマに取り上げました。NHK特集のビデオも教材にしました。
原子炉の廃棄物(核分裂生成物)の5重の障壁,などいとも簡単に壊されました。安全の神話など無かったのです。
よ~くわかります。
ほとんど同じさと山でも、行ってみたくてしかたありません。天気が良いと、いつも、衝動に駆られて出かけてしまいます。
まだまだ、春浅く、虫たちもいません。
今は、芽吹きを写しています。
たまには、衝動に駆られてお出かけください。
そこにちゃんと向き合える目をお持ちなのがすごいなあ~と、やたら感心しております。
今日は仲間内で原発の意見をいくつか耳にしましたのですが、
自分ではこれまで具体的に声をあげた事もないし、行動したこともないのです。
むろん今回の事故をみていて思うことはあります。
が、エネルギー政策の転換といっても容易ではありません。立派過ぎることばにちょっとへこみました。
「なにも急ぐことはない」、私も自らに言い聞かせていこうと思います。
すがすがしい連休の始まりです。
庭を一巡り、ヤマブキ,カイドウのつぼみが膨らみました。スズランスイセンが咲き始めました。
レンギョウが満開です。わさびの花、先端が開き、キバナイカリのつぼみがごっそり伸びています。
そんな庭の様子そのうちブログで報告します。
時々、加島祥造「求めない」を開きます。
「求めない すると こころが静かになる」
今日も静かなこころで過ごしたいと思います。