キアゲハの食草は、ミツバ、セリ、シシウド、ニンジン、パセリなど。
我が家では、よく庭のフランネルに産卵していく。
田の畦の水路のセリに、沢山のキアゲハの幼虫を見つけた。
月末の昆虫教室で子ども達に見せようと思っている。
キアゲハの他に、庭のノラボウに産卵したスジグロシロチョウ、ジャコウアゲハ、それに、中心テーマのヒメシロチョウと
4種の幼虫が準備できた。
沢山の写真で虫たちの姿を話すが、やはり現物は欠かせない。動いている幼虫や、少しの標本も観察させたい。
セリで育った幼虫たち、庭にあるフランネルやミツバ、パセリなど途中で変わっても大丈夫なのだろうか。
偏食しないか調べた。
セリをモクモク食べる
ランネルの細い葉も食べ始めた。
ミツバも花を美味しそうに。
器用に細い葉を食べる。眼と触覚を確認したい。
幼虫をそれぞれの葉に移したすぐから、モクモクと食べ始めた。心配無用だった。
親から子に、本能の成せる自然の摂理、キアゲハを惹きつける共通の成分はなんだろうか。
若いころならいろいろ調べてみたいテーマの一つになりそうだ。
待てよ!」・・・、ミツバ、セリ、シシウド、ニンジン、パセリはいずれもセリ科の植物だ。
また、ニンジン、パセリ、シシウドの花を想像した。そう言えば、フランネルの花も似ている。 シシウドは?
調べてみたら、フランネルはセリ科ウイキョウ属で、シシウドはセリ科シシウド属だった。
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庭で、自然を見つめた。
初めてのアブラゼミ
庭のあちこちにサンジソウ咲く
ホウの実 ?カミキリ
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先日庭に来た鳥、昨日一緒だったHayaさんにメールで尋ねた。早速、コムクドリとの御教示。
『本日はお疲れ様でした。
写真を拝見しました。恐らく、コムクドリのjuniorと思われます。
嘴が長く黒いこと、頭部が薄い灰色、及び全体の感じからです。
夏鳥で各地の低地に生息です。』
胸に落ちた。
ふと、若いころお付き合いしていた小松市の獣医さんが浮かんだ。ずっとご無沙汰しているが、どうして居られるかな?
今日も自然に癒され過ごした。
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