エッセイ  - 麗しの磐梯 -

「心豊かな日々」をテーマに、エッセイやスケッチを楽しみ、こころ穏やかに生活したい。

フットサル大会

2011-11-14 | 日々の生活

 フットサル大会があった。
 主催は震災復興支援団体All for Tohoku(A4T)【http://a4t.depty.org/
 ≪案内のチラシ≫
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   第二回A4TCUP in 会津を開催します
震災直後に発生した東京電力福島第一原子力発電所の事故により、現在、多くの大熊町および楢葉町の住民の方々が、会津に避難されています。そこに住む子どもたちは、突然の環境の変化に多くのストレスを感じるとともに、仮設住宅での生活の中で、地元の子どもたちと接する機会があまり得られないでいます。

今回のフットサル大会を通して、初めて知り合う子どもたちと同じチームになり、勝利という一つの目標に向かって一生懸命頑張る中で、地域の垣根を越えた友情を育んでもらえたらと考えております。
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  武琉君は友達と参加を申し込み、先日選ばれて案内状が来ていた。
 ママにジャージと、室内履き運動靴を新調してもらって元気に出かけた。
 じーちゃんは萌香ちゃんと自転車で会津大学まで応援に行くことにした。
途中で紗英ちゃんにリンゴとミカンを届けて、歩道を気を付けて走った。萌ちゃんは初めての遠乗りでご機嫌だった。

ようやく到着して体育館やグランドへ向かったが、気配がない。
 なんと、家に電話したら、場所は短大だった。じいちゃんの思い込みだった。
 まーいいか。大学構内の紅葉をを楽しんで、いいサイクリングができた。

 
 家に戻ってすぐに、萌ちゃんと歩いて3分の短大へ向かった。
 丁度、武琉君の試合中だった。他の選手の半数は短パン、ストッキングのサッカー姿、クラブでやっいる連中のようだ。知らない友達に交じって活発にボールを追いかけていた。

 土曜は1,2、3年生、日曜は4、5、6年生の試合だ。
 武琉君のチームは3-1で快勝、リーグ戦であと4試合あるそうだ。
 表にはボランティアの学生たちの売店、綿あめ10円、ポップコーン10円。
 萌ちゃんと買って食べながら家に戻った。
 午後は、ママと萌ちゃんは試合が終わるまで応援に行った。
 暗くなった夕方、元気に戻った。
 武琉君は、初めて組んだチームで3位になったそうだ。
 充実したお休みとなった。   (2011.11.12)


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2 コメント

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フットサル (マーヤンです。)
2011-11-16 07:41:53
”フットサル”知りませんでした。少しルールが違うようですが、室内でするミニサッカーなんですね。調べると長野市も盛んなようです。動画を見ていると動きが早くなかなか面白いです。五人で出来るので、気軽にできて良いです。例えば70歳~80歳までとか年齢制限したら老人も楽しめますね。
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Unknown (会津マッチャン)
2011-11-17 09:03:10
マーヤンさん、また以前の生活が戻ってよかったですね。
フットサルは割と狭いコートなので、老人もそれなりのスピードで楽しめると思います。
年相応に運動できるように,日頃から体を動かしていなければと思います。
昔鍛えた思いはあるのですが、行動が伴いません。
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