先日、通院の際、病院駐車場にヒマラヤシーダの黄色い花粉にまみれた雄花がいっぱい落ちていた。
その後2週間になるが、今朝、用事があり駐車場を利用した。
2本並んでいるヒマラヤシーダの下にはおびただしい数の雄花が絨毯のように敷き詰められていた。
でも、枝に雌花や球果は見られなかった。
ヒマラヤシーダ 雄花
もう何年も前に、定説の「ヒマラヤシーダは雌雄同株」に疑問を抱いていた。
落ちた雄花を見つめていると、また、図鑑等の定説《ヒマラヤシーダは「雌雄同株」「雌雄異花」》の表記に、
疑問が湧いてきた。
あらためて、PCで、「ヒマラヤシーダは雌雄異株では」と検索してみた。
検索すると、まず、昔の拙ブログ「ヒマラヤシーダは雌雄異株では?」が先頭に表示されていた。
*)拙ブログ「ヒマラヤシーダは雌雄異株では?」
https://blog.goo.ne.jp/tosimatu_1946/e/d8c5435adeb049b4864cdc7a04373140
でも、今回他のファイルを覗くと、いくつか、定説を説明できるデータを確認できる
これまで欲しかった新しい情報を得ることができた。
〇木の枝に「松ぼっくり(雌花)」「雄花」の両方の花が見つかった。と写真が載っていた。
(オスメスあるの?ヒマラヤシーダーの秘密にせまる!
https://fng.or.jp/shinjuku/2014/12/03/post_8/ )
〇雄花序のみ・雌花序のみ・雌雄両方の花序をつける木があることが報告されて
(ヒマラヤスギの花から実
https://sizenkansatu.org/pdf/2020/koushuu_rp_202002_4iijima.pdf )
長い間の疑問が氷解したと思ったが、いつかこの眼で見たいと思っている。
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