【 正面からのシジュウカラ メス (今朝 庭の桐の木で) 】
今朝の福島民報に満開の石部桜が「会津五桜の最古参」と紹介されていた。
シリーズ「北関東・東北8新聞社共同企画の 桜紀行2014」で、いずれも見事な姿を楽しんでいた。
記事には「石部桜は樹齢600年と推定、合計8本からなる幹回りは約2.2m、全体の枝張りは20m近く、雄大に広がる満開の花が観るものを圧倒する」とある。見事だ。
曇り空だが昼前に里山へ。このところヒメシロチョウの分布を調べている。
一人では限界があるが、このところ見なくなってしまったチョウの一種だ。
芽吹きの始まった山にコブシの花が咲いていた。
ヒメシロチョウは現れなかったが、菜の花に集まる新生モンシロチョウを初見した。
この時期は落葉松の芽吹きやいろいろな桜が素晴らしい。
モンシロチョウ
カラマツ クロモジ ヤマザクラ ソメイヨシノ
《ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。よどみに浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、久しくとどまりたるためしなし。
世の中にある人とすみかと、またかくのごとし。 》
久々に見たくなった日橋川の流れ、しばし橋桁に佇んだ。
いつも横を通り過ぎるばかりの県道から猪苗代第4発電所を眺めた。この上の山にある取水口あたりへはよく行った。
発電所建屋は大正15年(1926)完成当時のままで近代土木遺産Bランクに指定されている。
変電施設前の日橋川には鉄橋がかかっていた。
「切立橋」の説明板によると,
「明治23年(1890)ドイツ・ハーコート社で製造され、翌年、九州鉄道(現・JR九州)鹿児島本線の矢部川(福岡県)に架設されたが、大正期になって
列車重量の増加に伴い架け替えられた。大正10年(1921)この地の移設され、貨物列車が通っていたが、発電所完成後はレールが撤去された。」とあった。
石積みの6連アーチの放水口の水の色はきれいだ。サクラの花越しに写真を撮った。
帰りオオルリ公園でもり案のSさんにあった。D地区のヒメシロチョウの保護について立ち話をした。
公園のソメイヨシノはつぼみだが、満開の造花のような美しいピンクは何ザクラだろう。
悠くんがじいちゃんから離れない。ばあちゃんに預けて隠れて出かけたが、
「じいちゃんが悠くん置いていった。ばかだね~」と泣かれた。
庭に出るといつまでも家に入らない。じいがこの前種を蒔いて新芽が出始めた土をシャベルで掘り返したり、シャワーで水遊び。もう何でも一丁前だ。
2歳半になる悠くん、家にいてもじいちゃんの邪魔をする。 パソコンが好きだ。
クリック画面もよく見ていて勝手にマウスを操作する。耳元で聞こえないくらい小さい声で「アンパンマン」「のりもの」などと動画をせがむ。自分の写っているスナップ写真もお気に入りで、写真を見ながらしばしの会話。
最近はスーパーのレジ遊び、本棚から文庫本をかごに取り出しては積んで図書館遊びを兼ねている。萌えちゃんからの知恵だ。日々、幼子の著しい成長に目を見張っている。
先日初めて大塚山の頂上に行ってきたのですが、とても良い所でした。
(残念ながら磐梯山は見えませんでしたが・・・)
今頃登れば桜が満開ですね。
夜になって事前作業だったことに気づき、T会長さん、事務局のYさんへお詫びのメールをしました。
皆さんに迷惑をかけました。
峠行きが原因か、花粉症がひどくなり困っています。
次回からはしっかりします。今年もよろしくお願いいたします。