エッセイ  - 麗しの磐梯 -

「心豊かな日々」をテーマに、エッセイやスケッチを楽しみ、こころ穏やかに生活したい。

晴れのち吹雪

2018-01-25 | 日々の生活

昨夜の新年会、足がなく30分、吹雪の中を会場へ。

スノー帽をかぶらず、耳や手が凍える厳寒の中、心筋梗塞など不安を抱きながら

小走りで急いだ。

Iさん、Yさんから、別々にお酒を注がれる。 何と、二人の話は、それぞれに「新聞投稿の詩『磐梯を讃える』に感動したと。

嬉しく、そのうちスケッチを提供しますと。温かいひとときを過ごせた。

 

一夜明け、昼過ぎまでは素晴らしい陽が降り注ぎ、雪かたしもハカイッタ(方言だろうか?)。

雪道の小一時間の散歩、隣接の区長宅数軒へ、全戸配布のチラシを配りに出た。

地区の「青少協」〈青少年健全育成推進協議会〉の広報誌で、小中学生の、あいづっこ宣言の特選作文が載っていた。

あらためて、会津の心を思った。

       

あいづっこ宣言                                                                                           什の掟

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〈参考〉会津藩校日新館 什の掟

一、年長者(としうえのひと)の言ふことに背いてはなりませぬ
一、年長者にはお辞儀をしなければなりませぬ
一、嘘言(うそ)を言ふことはなりませぬ
一、卑怯な振舞をしてはなりませぬ
一、弱い者をいぢめてはなりませぬ
一、戸外で物を食べてはなりませぬ
一、戸外で婦人(おんな)と言葉を交へてはなりませぬ
ならぬことはならぬものです

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途中、街中の雪景色を撮る。   

  

不動川                       白虎隊士が仮埋葬された妙国寺

                                                                   http://www.asahi-net.or.jp/~de3m-ozw/0aizu/0byako/myokoku/myouko00.htm

ちらちら舞い始めた雪が激しくなった。峠は越えたようだが、土曜日までは寒いようだ。

風呂場北側の水道が凍った。しばしの我慢だ。

もう雪はほどほどに願いたい。

 

 

 

 


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