この春、山形・羽黒町の今井繁三郎美術収蔵館から宅急便が届いた。
思いがけない沢山の【薔薇の花】の贈り物、いわゆる「シーダーローズ」、ヒマラヤシーダの松かさだった。
拙ブログ(「シーダー・ローズ」 2010-04-12 )と (「シーダーローズ(その2)」2010-04-14)
今井美術館の広い庭にもヒマラヤシーダの大木があり、見事な球果がなっていることもあって、館長さんとひとしきり話題にしていた。
【送られてきたシーダローズ】
最近、里山の公園で、ヒマラヤシーダの緑色の大きな球果を見た。
この緑色の球果は昨年秋に受粉したもので、さらに熟成して秋には果鱗が落ち、果軸だけが残って、シーダーローズが贈り物になるのだろう。
【緑の球果 2010.6.28 撮影】
(写真の球果の横の小さな紫色は何だろうか?受粉しなかった雌花なのだろうか。)
どうもいまいちはっきりしなかった球果の秘密を考えてみた。
図鑑には「10月から11月に開花」とある。枝の高いところなので、雄花は分かるがまだ雌花は見たことがない。
去年の10月の拙ブログに、下のヒマラヤスギの「雄花」の写真を載せる。
ここで「雌花球果」とあるのは、実は一年前に受粉した球果だったのだ。
【雄花 松ぼっくり 2009.10.15撮】
【雌花球果 2009.10.15撮】→実は1年前受粉した実
***********************************
【雌花の鱗片 2010.4.13撮】
【雄花の松ぼっくり 2010.4.13撮】
昔撮った写真を整理したら、胸につかえていたヒマラヤシーダの秘密が分かったような気がした。
思いがけない沢山の【薔薇の花】の贈り物、いわゆる「シーダーローズ」、ヒマラヤシーダの松かさだった。
拙ブログ(「シーダー・ローズ」 2010-04-12 )と (「シーダーローズ(その2)」2010-04-14)
今井美術館の広い庭にもヒマラヤシーダの大木があり、見事な球果がなっていることもあって、館長さんとひとしきり話題にしていた。
【送られてきたシーダローズ】
最近、里山の公園で、ヒマラヤシーダの緑色の大きな球果を見た。
この緑色の球果は昨年秋に受粉したもので、さらに熟成して秋には果鱗が落ち、果軸だけが残って、シーダーローズが贈り物になるのだろう。
【緑の球果 2010.6.28 撮影】
(写真の球果の横の小さな紫色は何だろうか?受粉しなかった雌花なのだろうか。)
どうもいまいちはっきりしなかった球果の秘密を考えてみた。
図鑑には「10月から11月に開花」とある。枝の高いところなので、雄花は分かるがまだ雌花は見たことがない。
去年の10月の拙ブログに、下のヒマラヤスギの「雄花」の写真を載せる。
ここで「雌花球果」とあるのは、実は一年前に受粉した球果だったのだ。
【雄花 松ぼっくり 2009.10.15撮】
【雌花球果 2009.10.15撮】→実は1年前受粉した実
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【雌花の鱗片 2010.4.13撮】
【雄花の松ぼっくり 2010.4.13撮】
昔撮った写真を整理したら、胸につかえていたヒマラヤシーダの秘密が分かったような気がした。
昨年の沢山の薔薇から、多分上のほうで実をつけていると思います。
「あざみの歌」何遍も聞いています。
伊藤久男でなければなりません。
CD「伊藤久男全曲集」でいつも聞いています。他に・高原の旅愁・山のけむり・君、いとしの人よ、などが大好きです。
今年は、アジサイが一段と美しく咲いています。