こんぺハウス

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すき間のアソシw  ⑩モーター作製

2021-02-20 21:34:00 | ヴィンテージ(off)
作製と言っても 組み合わせて完成するので
組み立てと言った方が良いですかね。

ブラシ時代から時代は完全に
ブラシレスに移行しモーターいじりは
つまらなくなったなんて、良く聞きます。

僕はブラシレスでも、特性とかセッティング的な
事は出来るし面白さの項目が違うだけで、
変わらない楽しさが有ると思います。




tqtoshiです。






日々の状況は少しずつ改善し、春らしい陽気と共に
何となく希望が見えてきた感が有ります私ですが、
ココを懲りずにご覧の皆様は、いかがお過ごしでしょうか。

ここの所続く C4.1セントロのレストア作業も
今回で10回目。ブログ記事にに先行して
作業はしている訳ですが、ホントこの車は
いじって(維持w)って時を忘れる類ですね。

今まで沢山のマシンを組み立てとか、整備とか
レストアとか改造とかしてまいりましたが、
この特別な感じ、僕が思うにアソシと一部の
ヨコモ製品だけが持つ感じですね。
まあ 僕が好きなんでしょうがw


と言う事で、本日はこの子に搭載予定の
モーターをこさえてみます(笑)


メインのステーターは、こちらです(写真左下側)


ずっとずっと保管してありました、13.5Tですね。
買った時は1/12よくやっていて、今は無きコースで
TBプロと共謀してwwww おやかたをストレートで
ぶち抜いたwww 想いでのモーター(笑)
あれは本当に痛快でした。

並みの13.5Tでは全く負ける気がしませんね。
真正のズルですから(^^)



ローター種別と磁力を見ながら 妄想を膨らまします


トリニティ系に限らず、ブラシレスのローターは
12φ~14φまで 0.5㎜刻みで用意されていて、
その中でも芯の軸の差で数種類。全部合わせると
おおよそ18種類くらいから選択できます。


トリニティのローター種別表
https://www.kimihiko-yano.jp/Product/text/D3-mag-chart.pdf

その中から、適正参考表を目安に種別を選びます。
コレが何とも楽しく、どんな走りになるか
迷ったり考えたり、面白い世界ですね。
自分の狙った特性だった時は、やっぱ面白いですね。
今では大体 感覚で選定できるようになりました。


今回選定したのはこちらのTEP1102と言うローター
https://www.kimihiko-yano.jp/Product/shopping_cart/goodsprev.cgi?gno=TEP1102C

ローター径は、標準品の12.3φながら若干トルクに振ったタイプ。
この若干が、どの位かは、磁力計で約100程度の数値差。
こちら某オークションでゲットしたモノですが、
上位選別5%のCertified版のレアもの。
今まで使うシーンがあまりなかったのですが、
ハイレスポンスな13.5Tのステーターと組み合わせて
レスボスだけでバシバシ前に出る感じの
モーターに仕上げたいと思います。



磁力指数的にはこんな感じ


で?
って感じでしょうがw 沢山ローターを所持して
比較すると驚く程数字が違う事が判ります。
同じ12.5φのターコイズでも、指数が50~100程度異なり、
時にローターのメーカー設定を超えちゃう優等生君も
居たりしますから、楽しい作業ですね。

今でも似たタイプが販売されてますので、
興味のある方は、試してみて下さいな(いるのか?)
https://www.kimihiko-yano.jp/Product/shopping_cart/goodsprev.cgi?gno=RMS-1



ベアリングを打ち換えてから使用します


付属していたベアリンクも回転はそれなりでしたが
折角作るので、ベアリングは信頼のアクソン製の
ベアリングに交換しておきました。コレやっぱ
軸の平滑度と言うか滑りが全然か違いますね。



仮組 芯出し~


何所かの親切な方が調整してくださった様で(お前だw)
芯出しは不要な位スルスル。器用なアメリカ人にも
決して引けを取らないスルスル具合で
かなりテンション上がりますね(単純)


結局モーター組専用となったトルクドライバー(笑)


精密機器なのでコースに持ち出したくないと思い
自宅使用に止めてましたが、モーター組む時しか
使う機会はありませんね(笑) ただコレを使用して
トルク管理しだしてから、好調な期間が明らかに
長くなりましたから、やっぱりそれなりに効果が有るかな。
もう 気分的に手締めは出来なくなりましたw


ローターとセンサーは、シムでクリアランスを調整

接触するかしない位まで、なるべく近づけてセットします。
今年はココをゲージとか使って定量化したいですね。

因みにココのシムは1/12のアクスルシムと同等の
インチサイズですが、一番外のベアリングと接触する部分は
ほんのひと廻り内径が小さい(入れにくい奴)物を使用し
接触抵抗の低減と、シムの脱落防止を図ります。
コレ何所の製品か忘れてしまいましたが、残り少なく
なりました.....


手組シールを貼りまして 自己満足の極致にwwww

イメージの性能向上能力は著しいですね(想像)
あまり目立つとアレなので、目立たない
缶の裏に貼りました。靴下の先端だけ派手な
見えないお洒落的な発想w


車に積むとこんな感じ♪


イイですね(^^)

元々 TC4のアソシブルーに合わせてアルマイトを
かけましたが、若干が濃いながらも組み合わせはまずます。
出来上がったモーターも、節度感満点のイイ感じて
チョッと期待できますね。コレで遅かったら
超カツヲ最新スペックのローターぶち込みます(笑)







(*´ω`*)








寝ますw
コメント (2)
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