団塊オヤジの短編小説goo

Since 11.20.2008・時事ニュース・雑学・うんちく・豆知識・写真・動画・似顔絵師。雑学は、責任を持てません。

コメントについて

「記事に無関係なコメント、誹謗中傷等のコメントは私の判断で削除させていただきます。また、名前の記入のないときは、場合によっては削除させていただきます。ご了承くだい。楽しいコメントをお待ちしています」

都月満夫の絵手紙ひろば💖一語一絵💖

都月満夫の短編小説集2

「羆霧(くまぎり)」
「容姿端麗」
「加奈子」
「知らない女」

都月満夫の短編小説集

「キヨシの帰省」
「出雲の神様の縁結び」
「ケンちゃんが惚れた女」
「惚れた女が死んだ夜」
「羆撃ち(くまうち)・私の爺さんの話」
「郭公の家」
「クラスメイト」
「白い女」
「逢縁機縁」
「人殺し」
「春の大雪」
「人魚を食った女」
「叫夢 -SCREAM-」
「ヤメ検弁護士」
「十八年目の恋」
「特別失踪者殺人事件」(退屈刑事2)
「ママは外国人」
「タクシーで…」(ドーナツ屋3)
「寿司屋で…」(ドーナツ屋2)
「退屈刑事(たいくつでか)」
「愛が牙を剥く」
「恋愛詐欺師」
「ドーナツ屋で…」
「桜の木」
「潤子のパンツ」
「出産請負会社」
「闇の中」
「桜・咲爛(さくら・さくらん)」
「しあわせと云う名の猫」
「蜃気楼の時計」
「鰯雲が流れる午後」
「イヴが微笑んだ日」
「桜の花が咲いた夜」
「紅葉のように燃えた夜」
「草原の対決」【児童】
「おとうさんのただいま」【児童】
「七夕・隣の客」(第一部)
「七夕・隣の客」(第二部)
「桜の花が散った夜」

「サンドイッチ(英語:sandwich)」について考える

2010-11-09 09:53:18 | 雑学・豆知識・うんちく・小ネタ

名称は、18世紀イギリスの貴族で(171892年)は30歳で海軍大将になったサンドウィッチ伯ジョン・モンタギューJohn Montagu, 4th Earl of Sandwich)に因むとされています。

サンドウィッチ伯は、無類のトランプのクリベッジcribbage)好きで、食事にかける時間も惜しむ程だった。そこで、ゲームの合間に片手で食事が取れるよう、パンに具を挟んだものを用意させていたことから、いつしかこれがサンドイッチと呼ばれるようになったというのが、よく知られた逸話である。

ただし、イギリスにおいて海軍大臣は要職であるため、ギャンブルにかまけていたのではなく、きちんと食事をする暇もない激務故のことであったとも言われる。

また、政敵が彼を「貴族のくせに、庶民の食べ物で済ませる」だらしない人物だと印象付ける為に流したデマとの説もある。いずれにしても、はっきりしたことは定かでない。

クリベッジ(Cribbage)はトランプゲームの1つ。

遊び方・ルール

二人で遊ぶ。まずお互いに札を引き、大きな数(A1と勘定)を引いた方が親になる。その後、親がジョーカーを抜いたカードをお互いに6枚ずつ配る。親は1回戦ごとに交代していく。親も子も手札から2枚カードを捨てる。 捨てられたカードはクリブと呼ばれ、親のものとなる。クリブはプレイには直接使われることはない。残りは山札にし、親は一番上のカードをめくる。めくられたカードはスターターと呼ばれ、プレイ終了後の手役計算時に使われる。スターターでJが出た場合、親に即座に2点が入る。

サンドウィッチ伯をサンドイッチの発明者とする話もよく聞くが、パンに具を挟むという料理自体は古代ローマのオッフラ、インドのナン、中東のピタ、メキシコのタコスブリート等、古くからあったものである。また、「サンド(砂、sand)とウィッチ(魔女、witch)」以外、どんなものでもパンにはさんで食べられるということから、サンドイッチと名づけられたとする説もあるが、ウィッチのつづりが異なるため俗説の域を出ない。

伯爵の領地サンドウィッチ村の名前は、古英語で「砂の地」を示す言葉 "Sandwic" に由来する。

Photo_2 正統サンドイッチ(サンドウィッチ伯が食していた当時のもの)は、具はキュウリのみで他には何もない。

もっとも、この食べ物が彼によって発明されたとは思えない。実際のところ、サンドイッチのような食べ方は古代ユダヤの賢人であるヒレル長老(Hillel the Elder)にさかのぼる。彼は、パシャルラム(Paschal lamb、過越の祭りの際に食べる小羊)の肉と苦い薬草をマツォー(matzo、種なしパン。過越の祭りの期間の常食)にはさんで過越の祭りの間食べていたと言われている。

サンドイッチを発明した特定の人を確定することは、おそらく無理であろうと思います。そこにパンがあれば誰だって思いつきそうな食べ方ですから・・・。

Photo_4 ※サンドイッチに類似する食べ物

オッフラ

古代ローマ時代、ピーターと言う丸いパンに肉を詰めて食べる。

ナン【(ヒンディー)naan

インドや中近東の平焼きのパン。小麦の精白粉に牛乳・バターなどを練り込んで発酵させてから、タンドールとよぶかまどの内壁に張りつけて焼く。

ピタ【pita

トルコやバルカン諸国の平焼きパン。イーストを使わずベーキングパウダーあるいはヨーグルトを加えて円盤状に焼く。内部は空洞で、半分に切り、ローストビーフやサラダなどを詰めて食べる。ピタパン。

タコス【(スペイン)tacos

メキシコ料理の一。炒(いた)めたひき肉、チーズ・レタスなどを、トウモロコシ粉を薄焼きにしたトルティーヤに挟み、サルサソース(香辛料をきかせたトマトソース)などをつけて食べるもの。

ブリート【(スペイン語) burrito

小麦粉で作られたトルティーヤに具材を乗せて巻いたメキシコ料理、テクス・メクス料理およびアメリカ料理。ブリトーとも呼ばれる。

Photo

したっけ。

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

倉内佐知子

「涅槃歌 朗読する島 今、野生の心臓に 他16篇(22世紀アート) 倉内 佐知子 22世紀アート」

もしも、お手すきでしたら、ぽちっとお願いします^^


絵手紙ランキング