団塊オヤジの短編小説goo

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都月満夫の短編小説集2

「羆霧(くまぎり)」
「容姿端麗」
「加奈子」
「知らない女」

都月満夫の短編小説集

「キヨシの帰省」
「出雲の神様の縁結び」
「ケンちゃんが惚れた女」
「惚れた女が死んだ夜」
「羆撃ち(くまうち)・私の爺さんの話」
「郭公の家」
「クラスメイト」
「白い女」
「逢縁機縁」
「人殺し」
「春の大雪」
「人魚を食った女」
「叫夢 -SCREAM-」
「ヤメ検弁護士」
「十八年目の恋」
「特別失踪者殺人事件」(退屈刑事2)
「ママは外国人」
「タクシーで…」(ドーナツ屋3)
「寿司屋で…」(ドーナツ屋2)
「退屈刑事(たいくつでか)」
「愛が牙を剥く」
「恋愛詐欺師」
「ドーナツ屋で…」
「桜の木」
「潤子のパンツ」
「出産請負会社」
「闇の中」
「桜・咲爛(さくら・さくらん)」
「しあわせと云う名の猫」
「蜃気楼の時計」
「鰯雲が流れる午後」
「イヴが微笑んだ日」
「桜の花が咲いた夜」
「紅葉のように燃えた夜」
「草原の対決」【児童】
「おとうさんのただいま」【児童】
「七夕・隣の客」(第一部)
「七夕・隣の客」(第二部)
「桜の花が散った夜」

お米は普通米ですか?無洗米ですか?:今週のお題

2010-11-25 11:31:36 | トラ場(ブログ人投票箱)

徐々に寒さも厳しくなり、冬もそこまで迫ってきましたね。

冬場に迫るとつらいのが冷たい水を使う水仕事。

その中でも毎日食べるご飯の米研ぎはお湯も使えずつらい水仕事ですね。

しかし最近は無洗米も普及し、冬場のつらい米研ぎが楽になりました。

また、エコの観点から無洗米の利用者が多くなっています。

みなさんが食べているお米はどちらでしょうか? 

 最近の「ブログ人投票箱」の質問が面白くない。突っ込みどころがないんだよ。前は面白かったのにさ

 今回は「無洗米」って言葉に前からいいたかったことがある。

研がずにそのまま炊けるよう、糠(ぬか)を取り去った米

大辞泉

むせん‐まい【無洗米】

[動ガ五(四)]

1 刃物を砥石(といし)や皮でこすってよく切れるようにする。「刀を・ぐ」

2 米などを水の中でこするようにして洗う。「米を・ぐ」

3 みがいてつやを出したり、汚れを取ったりする。「鏡を・ぐ」

大辞泉

と・ぐ【研ぐ/▽磨ぐ】

 「無洗米」って聞くと、洗ってない米って気がしないか?いや、そうなんだけど、どうもピンとこない。米を洗うって言葉がおかしいんだよ。質問にもあるように、米は研ぐもんだからな。

 洗うなんていうもんだから、新婚の奥さんが米を中性洗剤で洗って炊飯器が泡だらけになった、なんて話になるんだぜ。

 そのまますぐ炊けるんだから「即炊米」とかにしたらどうかな・・・。

 昔は一升瓶に玄米を入れて棒で突いて精米したもんだよ。そんな米だ、一所懸命研がねえと糠が残ちまう。手の平で力を入れて研いだもんだよ。なんて、オヤジが力んでみても始まらないか。

 オレが米を研いでいたら娘に言われたよ。「お父さん駄目だよ。そんなに力入れたらお米が砕けちゃうよ。」だってよ。

 今の米は、精米がきちんとされているから、洗うだけでいいんだとさ

 家は「普通米」だよ

 ああ、日本語も廃れていくはずだよ・・・

したっけ。

コメント (2)
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「たかをくくる」の「たか」は何のこと?について考える

2010-11-25 09:32:59 | 雑学・豆知識・うんちく・小ネタ

相手をみくびるときに使われます。鷹ではありませんよ。

Photo 「たかをくくる」の「たか」は「高」と書きます。「生産高」「残高」など物の数量や金額を見積もった時の合計額のことで、数量の程度を表す言葉です。

「たかをくくる」の「くくる(括る)」は、「まとめる」「物事に区切りをつける」こと表します。

つまり、「たかをくくる」はこの程度(高)だろうとまとめる(括る)ことの意味から、安易に予測したり、たいしたことはないと侮ったりすることを言うようになった。

また、たいしたことはないと侮る意味が含まれるようになったのは、戦いの際に勝敗の見込みを予測するため、相手の領地の「石高」を計算したことからともいわれています。

Photo_2 

昔、武士の戦いでは、兵力は、その領地の広さ、及びその「石高」にもとづいていた。その分しか動員できなかったのである。

戦いに際し、相手の領地の「石高」を計り、相手の兵力を割り出し、勝敗の見込みを計ったのです。勝てるようであれば、相手をみくびって、戦いを仕掛けたのです。

こく‐だか【石高】

1 収穫した米穀の数量。2 太閤(たいこう)検地以降、土地生産高を米の量に換算して表示したもの。石盛(こくもり)を基準に確定され、村高や大名・武士の知行高も石高で表示された。

大辞泉

「高が知れる」「高がこれくらい」のように、「高(たか)」には"たかだか""せいぜいこれくらい"とか"とるに足りない"という意味があります。

最近、「腹をすえる(=決意する)」と「高を括る」を混同して「腹を括る」などと間違って使う人がいますので、気をつけて下さいね。

腹を括ククる

いかなる結果にもたじろがないよう心を決める。覚悟する。腹を据える

広辞苑

今は広辞苑にまで掲載されていますが、どうにもおかしな感じがします。もう日本語として認められているのでしょうか。「括る」には「首を括る」のように締めるという意味もあり、腹を括ったのでは苦しいばかりです。コルセットじゃないんですから・・・。コルセットは、ある意味覚悟が必要かもしれませんが・・・。

Photo_3

したっけ。

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倉内佐知子

「涅槃歌 朗読する島 今、野生の心臓に 他16篇(22世紀アート) 倉内 佐知子 22世紀アート」

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