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都月満夫の短編小説集2

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都月満夫の短編小説集

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「種々」「様々」「色々」「品々」について考える

2010-11-15 11:05:18 | インポート

ひとつの事柄を表すにも幾つもの表現の仕方があります。それこそ種々様々、色々です。大辞泉でそれぞれの意味を調べてみましょう。

しゅ‐じゅ【種種】

[名・形動]《古く「しゅしゅ」とも》数多くの種類があること。また、そのさま。副詞的にも用いる。さまざまとりどりいろいろ。「な(の)やり方」「治療を試みる」

さま‐ざま【様様】

[名・形動]物事がそれぞれ違っていること。また、そのさま。いろいろ種々。「各人がの感想を述べる」「な思い出」色々(いろいろ)[用法]

いろ‐いろ【色色】

?[名・形動]

1 異なる事物や状態が数多いこと。また、そのさま。さまざま種々。「虫の」「な品物を買う」

2 さまざまの色。

の紙をつぎつつ手習ひをし給ひ」〈源・須磨〉

3 襲(かさね)の色目の名。薄色・萌葱(もえぎ)・紅梅・蘇芳(すおう)などの、さまざまの色を重ねること。

「女房を三つづつ匂はして」〈栄花・根合〉

?[副]さまざま。あれこれ。種々。「(と)やってみたが駄目だった」「種類が(と)ある」

しな‐じな【品品】

?[名]

1 さまざまの品。「祝いの

2 さまざまの種類。

「三尺の御厨子一よろひに、しつらひすゑて」〈源・紅葉賀〉

3 さまざまな身分・家柄・階級。

「そのやいかに」〈源・帚木〉

?[副]種類がたくさんあるさま。いろいろ

「舎人どもの禄賜はる」〈・蛍〉

 結局は「種々」はいろいろ・さまざま」といった具合に言い換えられることができ、はっきりした意味の違いはないようです。

 因みに「くさぐさ」は漢字では「種種」と書きます。大辞泉で意味を調べてみましょう。

くさ‐ぐさ【種種】

種類や品数の多いこと。さまざまいろいろ。「の意見」

「種々」「様々」「色々」「品々」、言い方はあるけれど、どれをとってもあまり変わりはないようです。

お疲れさまでした。

Photo

したっけ。

コメント (1)
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倉内佐知子

「涅槃歌 朗読する島 今、野生の心臓に 他16篇(22世紀アート) 倉内 佐知子 22世紀アート」

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