都月満夫の絵手紙ひろば💖一語一絵💖
都月満夫の短編小説集
「出雲の神様の縁結び」
「ケンちゃんが惚れた女」
「惚れた女が死んだ夜」
「羆撃ち(くまうち)・私の爺さんの話」
「郭公の家」
「クラスメイト」
「白い女」
「逢縁機縁」
「人殺し」
「春の大雪」
「人魚を食った女」
「叫夢 -SCREAM-」
「ヤメ検弁護士」
「十八年目の恋」
「特別失踪者殺人事件」(退屈刑事2)
「ママは外国人」
「タクシーで…」(ドーナツ屋3)
「寿司屋で…」(ドーナツ屋2)
「退屈刑事(たいくつでか)」
「愛が牙を剥く」
「恋愛詐欺師」
「ドーナツ屋で…」>
「桜の木」
「潤子のパンツ」
「出産請負会社」
「闇の中」
「桜・咲爛(さくら・さくらん)」
「しあわせと云う名の猫」
「蜃気楼の時計」
「鰯雲が流れる午後」
「イヴが微笑んだ日」
「桜の花が咲いた夜」
「紅葉のように燃えた夜」
「草原の対決」【児童】
「おとうさんのただいま」【児童】
「七夕・隣の客」(第一部)
「七夕・隣の客」(第二部)
「桜の花が散った夜」
冬になるとよく、車のドアや玄関のドアなど、金属に触れると「バチッ」ときます。
彼女と彼氏の指先に「バチッ」なら嬉しいですが、もうそんなエネルギーはありません。
静電気は嫌いです。
静電気はなぜ起こる?
重ね着した服の摩擦などにより、身体から「-」の電気が奪われ、「+」の電気を帯びます。
一方、ドアノブなどの金属部は「-」の電気を持っています。
ですから、身体が「+」電気を帯びている時に、ドアノブなどに触れると放電し「バチッ」となります。
電気は「+」から「-」な流れると習いましたが、この場合は金属(-)から手(+)に流れるので痛いのです。
静電気の原理について、詳しくはわかりませんが、そういうことだそうです。
静電気が起こりやすい気候
空気が乾燥していて、気温が低いと静電気が発生しやすくなります。
真冬の乾燥注意報が出た時などは、特に注意が必要です。
ですから、冬の北海道では静電気で髪が逆立っている人がいます。(ウソです)
具体的に静電気の発生しやすくなる湿度と温度は湿度20%以下、温度20℃以下 だそうです。
静電気の身体への影響
身体に「+」電気の溜まった状態を続けていると、放電による痛みを伴うだけでなく、カルシウムやビタミンCが流出してしまうそうです。
その結果、疲れやすくなったり、ストレスが溜まりやすくなったりするなど、健康にも影響します。
また、静電気はほこりを吸い寄せてしまうので、アレルギー体質の人にとっては、注意が必要です。
静電気の起きやすい服装
服の組合せによって、静電気の起き方が変わります。
下記の素材の表は左に行くほど「+」に帯電しやすく、右に行くほど「-に帯電しやすくなります。
ですから、この表の内、近い素材の組合せを選べば静電気が起きにくく、離れた組合せを選べば、起き易くなります。
冬場よく組み合わされる「ウールのセーター」と「ポリエステルのフリース」の組合せは、とても暖かいのですが、これはもう、静電気を、わざわざ起こしているようなものです。
どうですか?服の組み合わせ、考えていますか?
明日は「静電気」の予防法です。
したっけ。