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ペンギンは、人間と同じように直立して歩きます。
直立歩行できる鳥は、ペンギンだけだそうです。短い脚でチョコチョコ歩く姿は、ヨチヨチ歩きの子どものようにかわいいものです。
今の時期は、北海道旭山動物園のペンギンの散歩が有名です。冬の運動不足解消にお散歩をしています。
また、短い脚でチョコチョコ歩く人間の大人は、「ペンギン歩き」などと言われたりします。
「短い脚」がすっかりトレードマークにもなっているペンギンですが、本当は脚の長さが体全体の4割ほどもあり、けっこう長いそうです。
ペンギンの脚のうち、外から見えているのは、人間でいえば、足首から下程度だそうです。そのうえには脛(すね)と膝(ひざ)があり、大腿骨があります。ペンギンの脚が短く見えるのは、脛の中ほどから上が羽に隠れているからだったのです。
これはペンギンに限った話ではなく、ダチョウやフラミンゴでなくとも鳥類はみなさんが思っているよりかなり驚くほど長い足をしているのだそうです。
そして生きている間は大腿骨の部分が見えないそうです。庭にいるような普通の鳥も、大腿骨は脊柱と平行に上のほうに収納され、羽で完全に覆われています。
見えている部分は脛(スネ)部分から足首にかけてだけなので、足が短いと思われていたのです。
そこの脚が短いといわれているあなた! 脚がお尻の肉に覆われていませんか?
したっけ。