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「松の内とはいつまでか?」についてかんがえる

2016-01-07 06:49:48 | 言葉

 

まつ‐の‐うち【松の内】

正月の松飾りを立てておく期間。元日から7日、また15日まで。注連(しめ)の内。《季 新年》「子を持たぬ身のつれづれや/荷風」

デジタル大辞泉

 

松の内とは?

松の内とは「門松を飾ってある期間」という意味で、門松などのお正月飾りを飾る期間を指し、松の内が過ぎたら門松を外します。

また「神様に待って戴いている期間」という由来もあります。

松の内の期間は全国の地域によって大きく異なり、つまり、お正月飾りを外す日は地域によって違うのです。

 

主に、関東と関西で別れていますが、さらにその中でも細かく地域差があります。

松の内の始まりは1213日』です。(正月事始め)

この日以降ならいつからお正月飾りを飾っても大丈夫ですが、外す時期は前述した通り地域によって差異があります。

 

松の内は、一般的に(特に関東)は17日まで』です。

7日の朝に七草粥を食べて、門松、しめ縄を外す家庭が多いです。

一方、関西115日まで』を松の内とし、その期間までお正月飾りを飾っているという地域が多いです。

もし、松の内の期間がわからなかったら、近くの神社などにお問い合わせください。

お正月飾りを外す松の内の期間はいつまで?松の内の意味や由来とは?

 

一般的には1月6日までとし、松飾り(門松)6日の深夜または7日の早朝に取り除くのが風習になっていますが、一部の地区では14日の深夜または15日の早朝に取り除くなど、地方によって異なります。

所によっては10日というところもあります。

新年に入って初めて出合った人に、新年の挨拶を交わすのも松の内までです。

この期間の違いは、「鏡開きが」影響しています。

それについては、明日の記事にします。

 

※今日は七草です過去記事もどうぞ↓

「七草粥の由来~人日の節句」について考える

「七草の起源」について考える

 

したっけ。

 

尺1 焼杉用幕の内仕切 朱天黒 A
クリエーター情報なし
福井クラフト



コメント (12)
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倉内佐知子

「涅槃歌 朗読する島 今、野生の心臓に 他16篇(22世紀アート) 倉内 佐知子 22世紀アート」

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