団塊オヤジの短編小説goo

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都月満夫の短編小説集2

「羆霧(くまぎり)」
「容姿端麗」
「加奈子」
「知らない女」

都月満夫の短編小説集

「キヨシの帰省」
「出雲の神様の縁結び」
「ケンちゃんが惚れた女」
「惚れた女が死んだ夜」
「羆撃ち(くまうち)・私の爺さんの話」
「郭公の家」
「クラスメイト」
「白い女」
「逢縁機縁」
「人殺し」
「春の大雪」
「人魚を食った女」
「叫夢 -SCREAM-」
「ヤメ検弁護士」
「十八年目の恋」
「特別失踪者殺人事件」(退屈刑事2)
「ママは外国人」
「タクシーで…」(ドーナツ屋3)
「寿司屋で…」(ドーナツ屋2)
「退屈刑事(たいくつでか)」
「愛が牙を剥く」
「恋愛詐欺師」
「ドーナツ屋で…」
「桜の木」
「潤子のパンツ」
「出産請負会社」
「闇の中」
「桜・咲爛(さくら・さくらん)」
「しあわせと云う名の猫」
「蜃気楼の時計」
「鰯雲が流れる午後」
「イヴが微笑んだ日」
「桜の花が咲いた夜」
「紅葉のように燃えた夜」
「草原の対決」【児童】
「おとうさんのただいま」【児童】
「七夕・隣の客」(第一部)
「七夕・隣の客」(第二部)
「桜の花が散った夜」

「お正月に歳を取る数え年とお年玉」について考える

2016-01-06 06:03:12 | 雑学・豆知識・うんちく・小ネタ

日本では古来より、正月になると歳神様をお迎えしてお年玉を頂きました。

つまり、歳神様から魂を頂き、一年を過ごしたわけです。

「魂=命=年齢」と捉えて頂いたらいいでしょう。

命を頂くわけですから、ひとえに感謝、感謝です。

この魂が「お歳魂」であり、これにより年齢が加算されるようになるのが「数え年」の考え方です。

鏡餅には年神様の「御魂」(みたま)が宿り、この鏡餅の餅玉が年神様の御魂、その年の魂となる「年魂」です。

その年魂をあらわす餅玉を、昔は家長が家族に「御年魂」「御年玉」として分け与えたのでした。

この餅玉を食べるための料理が「お雑煮」で、餅を食べることで体に魂を取り込みました。ですから、お雑煮には必ず餅が入っており、お雑煮を食べないと正月を迎えたことにならないのです。

これがお年玉の由来なのです。

「玉」は魂と考えると覚えやすいです。

これが金品に変わったのは、室町時代以降といわれています。

新しい命はお母さんの体内で1010日過ごすわけですが、その期間を考慮しなければいけないので、数え年による年齢の数え方は、産まれた時点で1歳になります。

さらに正月になると、歳神様から年をいただくようになります。

満年齢は誕生日に加算されますが、数え年は正月に加算されるということです。そしてこれは老若男女みな平等です。

極端な例かもしれませんが、平成271231日に子どもが産まれました。

そして平成28年の元日には、この子どもは満年齢ではまだ0歳ですが、数え年では2歳になります。

1231日に産まれた時点で1歳です。

そしてひと晩経過したら正月になるので、この時点でさらに年神様から1歳年を頂くので2歳になるということです。

「数え年」の数え方は、日本ではかなり使用されております。

昭和24524日に「年齢のとなえ方に関する法律」ができ、25年の元日から従来の数え年の習わしを改めて、満年齢に統一されました。

当時は日本国民全員が若返ったということです。

特に適齢期の女性は喜んだかもしれません。

今でも役所へ届け出の用紙等は満年齢を記載しますが、「七五三」「長寿」の祝いなどは、数え年の場合が多々あります。

特に長寿の祝いなどは、「数え年」でされるのが正しいのです。昔からの伝統の長寿祝いは数え年で行われていたのですから当然です。

還暦の例

還暦は満60歳で祝うと思っている方が多いと思いますが、正しくはかぞえ61歳で還暦なのです。その後の歳祝も同じです。

「還暦・長寿のお祝いは満か数えか?」について考える

 

では、「厄年」はどうか?

この場合は、魔除けを祈願する所で確認される事をお勧めします。

明治になって、旧暦から新暦に変わり100年以上経過しましたが、依然として日常生活の中にも旧暦は存在します。

(日本では明治5年(1872123日を明治6年の11日として改暦が実施され、現在に至っています。)

年齢の数え方もしかりです。

何百年も続いたことが、そう簡単に何もかも変わらないということです。

 

但し、「数え年」で行事を行う場合は、その旨をキチンと明示して下さい。

これは大切なマナーでもあり、ルールでもあります。

日本人なら知っておきたい「歳神様」と「数え年」の関係

過去記事↓

「数え年の数え方と意味」について考える

「良いお年を」の意味について考える

「長寿のお祝い」について考える

 

 

【かってにせんでん部】

 

         ハーブティーは下記のお店「雑貨(Tkuru&Nagomuで取り扱っています 

 

  

 

    http://www.d-kyoya.com/minimarche/

 

(株)ディステリア京屋

 

※12月28日(月)~1月2日(土)まで年末年始のお休みをいただきます。
新年は1月3日(日)初売り、4日(月)も休まず営業予定です。

 

さて、1月のイベント開催のご案内です。
☆ミニマルシェ 初売り☆ 

1月3日(日)11時オープン
お正月で食べすぎ・飲みすぎた体を労わるハーブティーはいかがでしょうか?
ショップでお買い上げいただきましたお客様にはささやかなプレゼントをご用意しております。
また、お子様にはお菓子つかみ取りのチャンス!!
どちらも数に限りがございます。お早めにご来店くださいませ!

Cafe & Bar Noixも3日より同時オープンいたします。新年会のご予約も受付中です。

☆ショップ イベント・ワークショプ☆

”冬茶 試飲会”
人気の四季茶シリーズ、冬茶をご試飲いただけます。
せき、のど、風邪におすすめのこの時期にぴったりのお茶です。
日 時:1月5日、12日、19日、26日(火) 11:00~19:00(予約不要・無料)

”長崎黒葡萄 試飲会”
美容に良いと有名な赤ワインの原料、黒葡萄のお茶です。
ポリフェノールの抗酸化作用により、老化や生活習慣病の予防に繋がる、アンチエイジングティー。
視力回復やダイエット、脚のむくみにもお勧めです。
日 時:1月6日(水)11:00~19:00(予約不要・無料)

”埼玉エキナセア 試飲会”
インディアンがヘビに噛まれたときに飲んだり傷口にすり込んで使ってきた秘薬、エキナセア。
風邪やインフルエンザの予防にとにかくオススメの、免疫力アップティー。
日 時:1月7日(木)11:00~19:00(予約不要・無料)

”北海道白樺 試飲会”
「森の看護婦」と呼ばれ、世界中で古くから人々の健康に関わってきた白樺。
身近にあるのに意外と飲んだことのない北海道のお茶で、血液浄化、体質改善はいかがでしょう?!
日 時:1月20日(水)11:00~19:00(予約不要・無料)

”沖縄クミスクチン 試飲会”
沖縄では「ウコン」「グァバ」並び、三大薬草茶と呼ばれるクミスクチン。
リクエストにお応えしミニマルシェに新登場です。
腎臓のトラブルや関節炎、美肌などなどなど・・・沖縄パワー満載のお茶です。
日 時:1月21日(木)11:00~19:00(予約不要・無料)

”デトックス バスオイルつくり”
年末年始の疲れをとるのにぴったり!老廃物を出してすっきりとした新年を☆
日 時:1月13日(水)・14日(木)11:00~14:00(15分程度)
材料費:1200円 
※8日(金)までのご予約。ミニマルシェ店頭またはお電話にてご予約ください。(0155-67-5988)

”香りで元気になろう!ユズの香りのオーデコロンつくり”
明るく前向きにしてくれるユズの香り。香りをかぐだけでホッとするような、御守りオーデコロンはいかがでしょう?
日 時:1月27日(水)・28日(木)11:00~14:00(15分程度)
材料費:500円 
※22日(金)までのご予約。ミニマルシェ店頭またはお電話にてご予約ください。(0155-67-5988)


☆ミニミニマルシェ☆(予定)

北海道の食材販売、ミニミニ屋台などなど・・・
その日の入荷状況とお客様の様子を見ながら登場する、ゆる~いマルシェ。
リクエスト受付中です!
日 時:金・土曜日 17:00~20:00 

☆ミニマルシェは本日が年内の最終営業日となっております。
本年は誕生したばかりの幼いミニマルシェをかわいがって頂き、ありがとうございました。

新年はカフェ・雑貨ショップともに3日(日)からオープン、4日(月)も休まず営業いたします。
2階のミニギャラリー・イベントルームは5日(火)からの営業となります。
新年会を兼ねた会議等にも、Cafe & Bar Noix(ノワ)と合わせてぜひご利用ください。
新しい年もミニマルシェをどうぞよろしくお願いいたします。

 

したっけ。

 

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コメント (16)
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倉内佐知子

「涅槃歌 朗読する島 今、野生の心臓に 他16篇(22世紀アート) 倉内 佐知子 22世紀アート」

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